兵庫・広島のコアファン
ビジネスモデル構築コンサルタント

同じモノでも価格が違う理由

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【No.1349】

 

こんにちは!

誰が作ってますか?

 

コアファンづくり

コンサルタント山根知典です。

 

 

私がよく行く本屋は

ジュンク堂なんですが

 

 

そのジュンク堂の奥には

ものすごく味のある喫茶スペースが

あるんですよね。

 

 

こんな雰囲気。

 

机とかも

味があるわぁ。

 

 

私はここが結構お気に入りで

本を買った後に今日みたいにブログ書いたり

その日買った本をざっと読んだりします。

 

 

混んでいたことも

ほとんどないので

お気に入りスポットです。

 

 

ここのコーヒーは300円

 

本を買ったレシートを見せると

1割引きの270円になります。

 

 

コスパもいいですねぇ。

 

 

コーヒーって

飲むところで価格が

全然違いますよね。

 

 

セブンイレブンだと100円だし

スタバはトールサイズで363円。

ホテルで飲むと1000円以上。

 

 

正直コーヒーの味は

変わんないですけどね。

 

 

あ、

かわんないじゃなくて

わかんないの方でした。

 

 

1000円くらいになると

明らかにコーヒー自体の

価格ではないですよね。

 

 

スタバも同じかもですが

場所や空間に対する価値が

価格に反映されていますよね。

 

 

ブランドの服や鞄もそう。

 

 

もちろん素材が違うので

原価は多少は違うでしょうけど

価格のほとんどはブランド価値

反映されています。

 

 

有形のモノ自体では

そこまで価格に大きな差がつけられません。

 

 

だからこそ

ブランドなどの情報が

価値としてのっているのです。

 

 

ここで差がつくわけですね。

 

 

これは

バーチャルバリューと呼ばれるものです。

 

 

同じモノの比較になると

機能の差を語ってとなると思いますが

今はどの商品もある程度モノはいいですから

そこで生み出せる価値は限られています。

 

 

それよりも

これが出来上がった背景のストーリーや

作り手の想いや情熱など

 

 

それがある意味ブランドなんでしょうけど

そこにバーチャルバリューが付加されて

高い価格でも買う人が現れるのです。

 

 

スーパーでも

普通に並べられている野菜は

他のスーパーの野菜と価格を比べられるだけですが

 

 

自分の出身地の島根県産とか

山根さんが作ったきゅうりとか

 

 

ちょっとそんな情報がのっただけで

勝手に安心感や想いが伝わる気がして

価値が高まりますよね。

(ちなみに私はきゅうりが嫌いです)

 

 

他にも

どこどこで賞をとったとか

あの山根さんが使用しているとか

今年は限定100個しかないとか

 

 

こんなのも

価値を高めるバーチャルバリューですね。

 

 

これからは

このバーチャルバリューを制するものが

スモールビジネスを制するんじゃないでしょうか。

 

 

理念も想いもストーリーも

全部この部分と同じですからね。

 

 

今日はこの後

梅のおにぎりを買って帰るんですが

 

 

普通の梅のおにぎり

 

マイケルジョーダンが握った

梅のおにぎり

 

 

価値が高いのは

後者だけど

 

 

娘に食べさせるのなら

間違いなく前者ですね。

 

 

バーチャルバリューは

ターゲットにとって価値のある情報の場合のみ

機能しそうなことがなんとなくわかりました。

 

 

【今日の学び】

バーチャルバリューで勝負しよう!

 

 

 

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コアファンづくりコンサルタント山根知典のブログ
コアファンづくりコンサルタント山根知典さんのブログです。最近の記事は「自己開示力は武器になる」です。
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コアファンづくり
コンサルタント

                               
名前山根 知典
住まい兵庫県

Profile

兵庫県西宮市在住。
恩人の多い広島と関西でスモールビジネスのコアファンづくりのお手伝いをしています。

スモールビジネスはコアファンに支えられています。
新規を取り続けるだけでファンを作れないビジネスはこれからの時代をやっていくことはできません。 スモールビジネスは客数が必要ないビジネスモデルがそもそも必要です。

私自身も、何もない時から私の可能性を信じてくれた人達によって救われてきました。 コアファンに報いること、恩返しする仕事こそ、何よりも楽しく幸せに成功できる道だと確信しています。

社長にファンがつくのは当たり前かもしれませんが、まずは従業員さんに会社の1番のファンになっていただき、会社のファン、従業員さんのファンを生み出す仕組みを一緒に作っていきます!

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