【No.1698】
こんにちは!
予測してますか?
コアファンづくり
コンサルタントの山根知典です。
今日の広島は朝から雨。
新幹線で新神戸に移動すると
雨雲を追い越して雨がやみました。
雨がやんでいる内に
駐車場まで行かねば
追いついて来ますね。
雨が。
雨雲は西から東へ
移動してきますから
この後どんな天気になるか
高い精度で予測できます。
新神戸は曇り空ではありますが
まだまだ雨が降る様子はなく
駐車場までにすれ違う人は
傘を持っていませんでした。
この後雨が降るのを
知っている私は
大丈夫?
雨降るから傘が必要よ!
って心配になりましたね。
何かを予測できるのって
心の余裕だったり安心感につながります。
この予測って
ビジネスにおいても
同じですよね。
売上は直接コントロールすることは
できませんが
その売上が作られている構造が分かれば
その先行指標の動きで
予測は可能です。
間接的にコントロールしてる感覚。
ということでまずは
今の売上がどこからきて
どう売上が作られているかの
見える化からスタートするわけです。
そして
売上が作られる前工程の中に
実際に売上に影響する先行指標があるのです。
私の場合はざっくり流れを言えば
フロントセミナー
↓
個別相談
↓
個別コンサル
となっています。
そしてそれぞれ下のフェーズに移行する確率が
あるような状態です。
例えばですが
10人セミナーに来たら
8人が個別相談を申し込むみたいな。
(80%の移行率)
そして今度は
8人中5人が個別コンサルを
申し込むような流れ。
(70%の移行率)
このケースのキーとなる
先行指標はセミナーの参加人数です。
これが減っていけば
作られる売上は減少する予測になるし
増えていれば
売上が今後上がっていくと
予測することができるわけです。
それこそ
半年後に実際の売上になるようなイメージ。
順調に増えているのであれば
あぁ半年後にこれくらい売上上がるなとか。
半年後の売上が予測できるなら
打てる手も増えるので
安心感が持てるわけです。
これはそれぞれのビジネスで
同じように扱うことが可能です。
まずは現状の売上がどう作られているか?
そしてキーになる先行指標は何か?
どれくらいのタイムラグで売上になるのか?
その先行指標は今増えているのか減っているのか?
こうすれば
予測は可能ですよね。
もっと細かく設計すれば
一人のお客様が長期間でもたらしてくれる
利益も決めていけると思うので
2〜3年後の売上や利益も
予測することができます。
予測してビジネスをする安心感。
雨が降るとわかっているから
その後の外出でも折り畳み傘を
持っていける。
予測通り
結構雨が降りました。
それは予測してたけど
尼崎の用事を済ました後
近くにいた友人経営者に声をかけたら
まさかの時間があるということで
予測してなかったコメダ珈琲に行き
ブログを早く終わらせる予定が狂いました。
なんか先行指標を見つけないと
いけないですね。
【今日の学び】
予測するための先行指標を見抜け!
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