【No.1348】
こんにちは!
どっちですか?
コアファンづくり
コンサルタントの山根知典です。
最近は経営者の人と
一対一で話を聞く機会が多いです。
新しいコミュニティに入ったり
前からいるコミュニティの新しい取り組みで
新しい出会いがあったり。
最近一気にそんな出会いがありましたが
すぐに打ち解けて仲良くなる人も多いですね。
気が合う人がいたりするので
世界を広げる意味でも新しい出会いを
増やしていくことが大事ですね。
今日は私の最寄りの駅まで
来ていただいた方がいて
話している中でふと
あ、これ最近他の人とも
話題になったなという話がありました。
短期間で
そんなネタが続くと
これはブログに書かなきゃと決めているので
今日はそれについて書きます。
有形の商品とは
目に見える物を扱うもの。
無形の商品とは
目に見えないサービス。
車の販売は有形。
コンサルテインングは無形。
いろんな人の事例を見てきて
ある傾向があることに気づきました。
それは無形の商品を扱っている人は
有形の商品を扱いたがるということ。
どちらにも特性があり
ウィークポイントもあるので
どちらもというのはよくわかります。
でも無形の商品を扱う人が
軌道に乗るまでに有形の商品を
持ちたがることってあるんですよね。
理由は
売りやすそうだから。
商品が目に見えているので
自分が扱う目に見えないものより
売りやすそうだよねって。
私の考えはこうです。
0→1では確かに有形の方が売りやすい。
だけどそこから売上をあげていくときは
無形の方が売りやすい。
私自身も無形商品で
軌道に乗るまでは
目に見えるものがあったらと思っていました。
無形のゼロイチの苦労はわかります。
有形いいなぁって。
だけど
私はクライアントが開催している講座を通して
多くの事業者に出会いましたが
途中から有形を扱う事業者が
無形を扱う事業者をうらやましいと
言っているのをたくさん見ました。
なぜかというと
金額が自由に決められて
でかい!から。
有形のものは
目に見えるからこそ
価格が変えにくいんですよね。
物と紐づいているからわかりやすい。
その分
物の価格として捉えられるから
大きく価値を上げづらいんですよね。
物質空間の価値っていうのは
限界がありますからね。
情報空間の価値の方が
限界値は高いし付けやすいですからね。
今日はそんな説明をしたら
そうかもって考えを改めておられました。
先日他の経営者はしきりに
「私は無形の商品だから難しい」を
繰り返されてましたね。
次の機会には
ちゃんと伝えてあげようと思います。
無形の方が簡単ですよって。
正解はどうであれ
自分が扱っている方が
簡単だと思えている方がいい気がしますよね。
自分で難しくしているだけですもん。
そういえば
今日の経営者は共通点がいっぱいありました。
田舎出身で
祖父が自営業者で
高校はバスケ部で
自分の成長によって恩返ししたい人がいて。
20代の若い経営者だったんで
応援したいなって思いました。
でもちょっとイケメンすぎて
髪を多かったんで
やっぱ苦労して這い上がってきて欲しいですね
【今日の学び】
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