「いい質問」と「いい褒め方」の共通点とは？

【No.1843】

 

こんにちは！

いい質問してますか？

 

コアファンづくり

コンサルタントの山根知典です。

 

 

昨日から「質問」について

情報を整理してたんですが

 

 

たまたま見た動画で

「いい質問とは？」について

話がされていたのがあったんですよね。

 

 

ちょうど読んでいた質問に関する本の

著者さんだったので気になって

見ていたんですが

 

 

その中で

よく人から「いい質問」を

教えて下さいと言われるとありました。

 

 

まぁ

聞かれるでしょうね。

 

 

それで

 

 

昔は自分がこれがいい質問だと

思ったものを

人に伝えていたそうです。

 

 

でもある時に

ある会社の上司に「いい質問」を教えて

1ヶ月後にその部下に変化を聞いたら

 

 

想定外のこんなことを言われたみたいです。

 

 

イヤな人から質問されたって

イヤじゃないですか！！

 

 

そりゃそうよね。

 

 

この話を聞いて

この問題と同じだと思いました。

 

 

「褒める」と「叱る」

どっちがいいか問題。

 

 

褒めるのがいいのか

叱るのがいいのか

 

 

多くの人が

どちらがいいのか

考えたことがあるのではないでしょうか？

 

 

やっぱり

今の時代は「褒める」かなぁと

思うかもしれませんが

 

 

これはおそらく

こういう答えになると思います。

 

 

答えは・・・

 

 

あなたと相手との

関係性による！！

というもの。

 

 

あなたが

相手から尊敬されていれば

「褒めて」もプラスで伝わるし

「叱る」もプラスで伝わります。

 

 

逆も然り。

 

 

尊敬されていなければ

どちらにしたってマイナスに伝わります。

 

 

関係性の方が優先されるってことです。

 

 

アントニオ猪木は

ビンタをしてお礼を言われます。

 

 

それはファンから

尊敬されているから。

 

 

もちろん

褒めてもお礼を言われるでしょう。

 

 

「褒める」も「叱る」も

手段ってことですね。

 

 

手段に唯一の正解はないということです。

 

 

だから

フレーズという意味で

「いい質問」ってないんでしょうね。

 

 

相手に関心を持ち

相手の成功を願う人なら

きっとどんな質問でも

相手が勝手に真剣に考えてくれるでしょう。

 

 

何をするにも

どんな関係性なのか。

 

 

尊敬されているかどうかが

大事ということですね。

 

 

そのためには

「見本」であること！！

 

 

背筋を正して

率先垂範で取り組んでいくしかないですね！

 

 

【今日の学び】

 

 

 

 

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