【No.1265】
こんにちは!
早い決断してますか?
コアファンづくり
コンサルタントの山根知典です。
今日は所属している
毎日ブログの協会(BBA)の
勉強会に参加しました。
今日も面白かったぁ。
今日は広島では
誰もが知っている
あの「おんまく寿司」の社長が
話をされたんですよね。
広島で有名なおんまく寿司。
とにかく店舗がでかったという
記憶があります。
味も美味しかったですしね。
そして
また違う意味で有名になったのが
昨年からのこのコロナ禍において
数十億円も売上のあった全店舗を閉店されたこと。
しかも
その時期がめちゃめちゃ早い。
2020年5月に
全店舗を閉店される
決断をされたんです。
昨年の5月といったら
まだまだ楽観的に夏頃には
回復するんじゃないかという
予想をする人が多かった時期。
まさか1年以上も経つ今も
緊急事態宣言を繰り返しているなんて
なかなか予想できなかったはずです。
そんな中
繁盛している有名店が
ものすごい決断の早さで閉店。
その決断の早さと
その想いとはというテーマでした。
普段はこういった場でお話しされる
人ではないとのことでしたが
BBA協会主催の板坂さんが
昨年ブログに書かれていたことを
たまたま知人から教えられて読んで
メッセージを送ったことから今回の講演が実現。
メッセージのやり取りの直後に
すぐに会いに行かれた板坂さんが
さすがだと思いましたし
おんまくの吉井社長が43歳ということで
すでに先輩後輩の関係を作られていたことも
さすがでしたね。
そんな力技もある奇跡的なご縁で
今日お話を聞く機会となりました。
書きたいことはたくさんありますが
コロナ禍の初期段階で数十億円の売上で
数百名の従業員さんを解雇された決断は
ギュッとギュッと端的に言うと
感情を一旦おいといての
冷静な数字を見ての決断だったんだと
感じました。
コロナに対して楽観的に考えることなく
1年後3年後とコロナ対策をした上での
売上シミュレーションを行い
コロナ対策で客数を制限した状態で
通常時以上の売上を作る道が
見出せなかったことからの判断でした。
おんまく寿司にとっての通常時とは
オープンから閉店までずっと待ちがあるような
超人気店の状態の時であり
制限の中で
その時以上の売上を作ることは
並大抵のことではないですもんね。
そのシミュレーションをした上で
コロナとは戦わない
コロナとは戦えないとの判断でした。
私はその話を聞いた時に
経営者としてドライな経営判断だったのかなと
思ってしまったんですが
その後の質疑応答の中で
尊敬する先代への想いと悔しさを
赤裸々にお話しされていて
本当に苦しい決断だったんだなと
感じました。
亡くなられた先代も
きっと反対したと思うと言われてたし
奥様にも大反対されてた中での
閉店という決断。
私と年齢が1つしか変わらないんですが
想像を絶しますね。
一つ一つの質疑応答に
誠実に正直にお答えされている姿を見て
心から応援したいと思いました。
ファンになりました!
ということで
1つご紹介させてください。
今、吉井社長はマグロのお取り寄せ通販の
お店を運営されていらっしゃいます。
上記の販売ページで購入される際
クーポンコードに「714」と入力して頂くと
なんと15%offで購入ができるそうです。
(7月中有効みたいです)
ぜひ応援してあげてください!!
私もこれから家族で食べられるように
嫁と娘と相談して選んで注文します!!!
あ、そうだ。
タイトルにある
早い決断をする人は
この部分でわかるって話ですが
講演後にグループで分かれて
ディスカッションしていた際に
途中で吉井社長がいらっしゃって
質問する機会がありました。
BBA協会ではおなじみの
愛知県の幼稚園の園長のさかえ先生が
面白い質問をされました。
社長が決断が早いのは
経営者になってからなのか
子供の頃からなのかが気になったらしく
子供の頃
夏休みの宿題はいつされてましたか?
って聞かれたんですよね。
そしたら
こう答えられました。
はじめの1週間で
全部終わらせてました。
まじかぁ。
すげえなぁ。
だからかぁ。
その場にいた経営者は
全員8/31に自分の底力を発揮していたタイプ。
おんなじ決断
できんかっただろうなと
妙に納得してしまいました。
来週から小学1年生の娘は
夏休み突入。
手伝ってでも
前倒しで宿題をさせようと
心に固く誓いました。
【今日の学び】
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