【No.1561】
こんにちは!
やっぱり抽象化ですか?
コアファンづくり
コンサルタントの山根知典です。
今日は大阪の堺市経由で
和歌山に行ってきました。
兵庫県からは
東に2県隣は全然近いですね。
1時間ちょっとです。
西に2県隣は広島の
4時間。
感覚がいい具合に
麻痺ってます。
今日はお客さんのところで
新人さんの教育をさせていただいてました。
20代前半の若者に
自分がこれを20代で
知っていたならということを
これでもかと
英才教育しています
例えば
期待を超えた時に
感動が生まれる
ということは
私たちの世代では
経験を通して理解していると思いますが
ここでポイントとなるのは
「相手の期待値を知ること」と
「それをコントロールすること」。
これができなかった私は
具体的にどう失敗してきたかとか
どうすればそれを知り
コントロールするかとか。
あと
結構研修でお伝えしてるんですが
聞いたことは、忘れる
見たことは、覚えている
やったことは、わかる
〇〇したことは、使う
この〇〇には
これが入ります。
「発見」
です。
この話をしながら
この「発見」というのは
抽象化して法則を見出すことだなと
ふと思いました。
データ→情報→知識→法則
個別具体的なデータから
抽象化することで法則を見出す。
成功事例を持つ5人の人の事例を聞いて
そこから共通する原理原則を
抽出するようなものです。
こうして
法則を「発見」し
それを自分のフィールドに
また具体化して行動し
成果につなげる。
結局は
抽象と具体の行き来が
一番重要という話なんですが
これができるからこそ
発見したものが使いこなせるわけです。
そこから派生して
成果の出る人の本の読み方も
伝えておきました。
私は冊数だけは
読みまくったんですが
20〜30代の頃は
重要なところに線を引いたり
そのまま書き出すくらいでした。
本のダイジェスト版を作るイメージ。
でもそれだけじゃ
成果にはつながらないんですよね。
では成果をあげる人は
どうやって読んでいるか。
本に書き込みをするんですよね。
重要なことを書くとかじゃなくて
自分のアクションアイテムを
書いているんです。
使えそうな法則を見つけたら
具体的な自分のアクションに
すぐしちゃうんですよね。
そして
そのまま本を置いて
行動しちゃう。
実際にこんな本の読み方を
している人は
何人かいました。
私の方が読んでる本の量は
圧倒的に多くても
出している成果は
本にアクションを書いて
すぐに行動しちゃう人たちの方でした。
これも
抽象と具体の行き来を
自在にコントロールしてますよね。
教えることは2倍学ぶこと
好きな言葉なんですが
この仕事をしていると
本当に実感することが多いです。
今日もいい1日になりました。
【今日の学び】
抽象と具体を自在に行き来しよう!
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