ピカソのマーケティング力を見習おう！

【No.1369】

 

こんにちは！

価値を高めてますか？

 

コアファンづくり

コンサルタントの山根知典です。

 

 

有名な画家と言えば

誰を思い浮かべますか？

 

 

ゴッホやピカソの偉大な名声は

誰もが知っていることでしょう。

 

 

絵画に詳しくない私でも

ゴッホの味のある色使いの作品や

ピカソの奇抜な作品はわかります。

 

 

どちらも

すごい画家ですよね。

 

 

ですが

 

 

生前の二人の境遇は

天と地ほど違ったそうなんです。

 

 

ゴッホは2000点の作品のうち

生前に売れた絵はわずか1点だったそうです。

 

 

それに対して

ピカソは生前からかなり売れていて

遺産の評価額は7500億円だったそうです。

 

 

5万点以上の超多作だったことは

知っていましたが

すごいことですね。

 

 

二人の違いはなんだったのか？

 

 

ピカソは

自分の絵を売ることに関して

天才的だったと言われています。

 

 

どちらも絵が素晴らしいのは

当たり前。

 

 

ピカソの販売に関する

エピソードを調べてみると

 

 

どうやら

マーケティング力に

大きな差があったようです。

 

 

エピソードの一つに

絵が完成した時に

画商を数十人呼んで展覧会を

開いたというのがあります。

 

 

そこで

作品を描いた背景や意図

想いなんかを細かく説いていたそうです。

 

 

つまり

 

 

「モノ」を売るんじゃなくて

「ストーリー」を売っていたということです。

 

 

ストーリーで価値を高めて

数十人で競わせてさらに価値を上げてたわけです。

 

 

そりゃ価格も高くなりますよね。

 

 

他のエピソードでも

徹底的に価値が高まることを

意図的にやっていたのです。

 

 

価値を高めることを

やっていますか？

 

 

価値を高める方法は

たくさんありますよね。

 

 

ストーリーを伝えることもそうだし

比較するものをコントロールすることもそうだし

需要＞供給とすることもそうだし。

 

 

私たちも

「モノ」をすぐに売ろうとしてないでしょうか？

 

 

比べるものを

相手にまかせてしまって

安いものと比べられてないでしょうか？

 

 

需要が高まる前に

供給量を増やしていないでしょうか？

 

 

何かを作るだけではなく

価値を高めているでしょうか？

 

 

価値が高い状態で

相手に届けてあげる。

 

 

ここまでが必要なことになります。

 

 

皆さんが提供しているものは

きっといいものなんでしょうけど

 

 

価値を届けるまでが

あなたの責任です。

 

 

できることはたくさんあります。

 

 

そんな視点で

ビジネスを見直したくなりますね。

 

 

 

【今日の学び】

 

 

 

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