「実質無料」というパワーワード

【No.2616】

 

こんにちは！

無料ですか？

 

コアファンづくり

コンサルタントの山根知典です。

 

 

今日も朝に

多角化経営者さんを集めた

勉強会をしてたんですが

 

 

あるやりて経営者さんの

新事業展開の話を聞いていると

なるほどなと思った点が

いくつかありました。

 

 

これだから

多角化してる人を集めた

勉強会はいいんですよね。

 

 

そのポイントというのは

そのサービスはまぁまぁしっかりと

クライアントと関わるので

高額サービスの部類になるんですが

 

 

そのサービスを説明する中で

実質無料というワードを

使ってたんですよね。

 

 

どういうことかというと

そのサービスが仮に月額10万円だと

するじゃないですか。

 

 

だけど

そのサービスを導入することで

そのクライアントは数十万円の

利益を生み出せる様になるという内容で

 

 

だから

実質無料の様な状態で

高利益体質の会社にしていける

という説明の仕方だったんです。

 

 

これってすごくいいなと思って

 

 

 

この説明の仕方って

聞いている見込み客の方は

未来のそのリターンと比較して

話を聞くわけなんですよね。

 

 

だから

そのサービスのことを

完全に「投資」として認識するわけです。

 

 

 

投資して

それ以上のリターンが見込める。

 

 

じゃあ

やらない理由なんて

ないよなって思われるってことです。

 

 

あ、

 

 

実際は10万円/月

なんですけどね。

 

 

だけど

これって見込み客からすると

「コスト」ではないんですよね。

 

 

他の類似サービスと

比べるという思考ではなくて

 

 

未来のリターンと比べて

考えようによっては

これって実質無料という捉え方も

できるよねってこと。

 

 

これってすごく

重要なポイントなんです。

 

 

似た様な話で言うと

私は先日あるダイエットの

医療行為を行ったんですが

 

 

3万円くらいだったんですよね。

 

 

これってすぐに

決断して購入しました。

 

 

そして1週間で

4kg減量してそこを未だに

キープできてるんですが

 

 

すぐに決断したのは

ここでも実質無料という

言葉が出て来たからなんです。

 

 

その医療行為によって

食欲がかなり抑えられるので

飲みと外食が激減して

 

 

3万円くらいは

浮くという話があったから。

 

 

そしてよく考えたら

それくらい外食減りました。

 

 

これってどの商品やサービスでも

表現できる様な気がしますね。

 

 

高校起業部導入なんて

まさにそうで

 

 

固定で1万円/月で

もらうんですが

 

 

成果報酬で

起業部として稼いでもらう内容なので

 

 

実質無料どころか

お金を残せますって話してるんですよね。

 

 

そりゃ

導入したいってなりますよね。

 

 

そう思うからこそ

もっと商談件数増やさないとと

今思いましたけどね。

 

 

でもこれって

他の事業でも同じように

していますね。

 

 

M＆Aのセミフランチャイズ化も

ごく一部の着手金をいただきますが

1件目から大きな利益を出してもらえる

実質無料どころじゃない設計だし

 

 

バックオフィス支援事業も

いろんなアプリを開発できることから

従来の固定費を大きく下げられるし

事業展開にかける時間を生み出すので

 

 

実質無料どころじゃ

ないですね。

 

 

元々そんな価格設定でもあるし。

 

 

もっと意識して

「実質無料」を使ってみようと

思いましたね。

 

 

投資として

お客さんに大きなリターンを

作っていこうと思いました。

 

 

【今日の学び】

 

 

実践型高校起業部100校導入への道のブログ

 

 

1222記事書いてたアメブロはこちら