リーダーシップは「平時or有事」で切り替えろ

【No.2072】

 

こんにちは！

有事ですか？

 

コアファンづくり

コンサルタントの山根知典です。

 

 

ここ数年は

コロナパンデミックや

世界情勢の大きな変化があって

 

 

世の中が変わるスピードが

本当に早くなってきていますよね。

 

 

ジャニーズ事務所の件や

政治やメディアでも

今まで表に出なかったものが

出てき始めていて

 

 

おそらくそれは

今後加速していくように思います。

 

 

海外でも

大きな災害が続いていたり

戦争も激化しています。

 

 

まさしく

有事という状況にあると感じます。

 

 

こういった

私たちを取り巻く環境が変わると

必要とされるリーダーシップも

大きく変わっていきますね。

 

 

私が好きなマンガの一つ

「蒼天航路」で

 

 

主人公の曹操孟徳は

若い時にこう評されました。

 

 

治世の能臣、乱世の奸雄

 

 

平和な時には有能な臣下となり

乱世においてはずる賢い英雄になるだろう。

 

そして世は乱世となったため

魏は曹操孟徳によって

強大な国となっていきました。

 

 

つまり

平時と有事とでは

必要とされる資質が違うということです。

 

 

ビジネスにおいての

リーダーシップも同様に

 

 

平時と有事とでは

求められるリーダーシップが

違ってくるわけです。

 

 

特に有事においては

みんなを強烈に導く

強力なリーダーシップが必要です。

 

 

みんなの意見を聞きながらでは

決定が遅くなってしまい

状況を変えることができません。

 

 

とにかくついてこい！

 

 

これくらいのリーダーシップが

必要なのです。

 

 

それを上手く表現している

面白い言葉がありました。

 

 

有事はfollow me

平時はafter you

 

 

平時はみんなの能力を

引き出すことにフォーカスして

「お先にどうぞ」の立ち位置で

リーダーシップを発揮する。

 

 

有事の時には

まずは状況を変えていく

スピーディーな意思決定が大切。

 

 

ついてこいという

力強さがより重要になります。

 

 

さて

今からの世の中は

どうでしょうか。

 

 

多少強引なことがあっても

follow meのリーダーシップの方が

出動機会が多いような気がします。

 

 

もっとも私は

バランス重視派なので

 

 

状況に合わせて

交互にリーダーシップを

発揮していくのがいいと考えています。

 

 

follow meだけでは

チームは安定しないですからね。

 

 

今の状況は

平時or有事

 

 

結局はここを常に

見極めることが大切です。

 

 

しばらくは有事でしょうから

スピード重視のリーダーシップで

乗り切っていくしかないですね。

 

 

今週も前のめりで

やっていきます！

 

【今日の学び】

 

 

 

 

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