正解を知ることに意味はない！

【No.1781】

 

こんにちは！

知ってますか？

 

コアファンづくり

コンサルタントの山根知典です。

 

 

今日も一段と寒いですね。

 

 

今日は午後から和歌山なので

少し早めに行って

 

 

あったかい和歌山ラーメンを

食べてからお客さんのところに

行こうと思っていたのに・・・

 

 

渋滞もあって予定通りに行かず

いつものローソンでからあげクンと

なりました。

 

 

和歌山でも

雪が降ってましたからね。

 

 

今週は引き続き

寒さに注意です。

 

 

今日はそんな和歌山での話。

 

 

お客さんのところで

今年から仕事を始めた若手の青年。

 

 

彼に対して

社員教育を行なっているんですが

結構マニアックな内容も

お伝えしているんですよね。

 

 

私と同い年の経営者さんも

とても教育熱心な方であり

成功哲学についてもかなりマニアックです。

 

 

私はその経営者さんを

とても応援しているので

会社の発展となるように

マニアックな内容もどんどん伝えています。

 

 

ただ

それを実行して消化するほどは

まだ理解が追いついてない感じ。

 

 

当たり前なんですけどね。

 

 

でもその経営者さんは

少しシビレを切らして

こんな感じの話をされていました。

 

 

 

 

 

 

 

ちょっと手厳しいとは

思いましたが

 

 

でも

ちょっと私も

思うところがあったんですよね。

 

 

この社員教育でお伝えしていることって

私やその経営者さんが

かなりいろんなインプットとアウトプットを

繰り返して価値を見出した内容。

 

 

そのために

何千万円も払ってきたし

何千冊も本を読んで

たくさん失敗から学んできました。

 

 

そこに費やした時間も

相当なものです。

 

 

20年間くらいですからね。

 

 

当然自分たちが

20代前半には知らなかったこと。

 

 

もちろん唯一の正解がある話じゃないけど

自分だけの事例じゃなく

人の事例からも学んだ原理原則。

 

 

でもそれって

苦労して遠回りしたからこそ

価値がわかるみたいなところがあって

 

 

いきなり

これが正解とか

これが一番大事って渡されても

価値に気づかなかったんじゃないかと思います。

 

 

20代の頃に「7つの習慣」を読んでも

「は〜、この当たり前みたいな7つね」って

思っただけで人生に取り入れてなかったのに

 

 

散々回り道をした40代になって

改めて読んでみると

ものすごい秀逸な選び方の7つだなぁって

 

 

シンプルすぎて

わからんかったわぁって

 

 

苦労したからこそ

わかるって感じですもん。

 

 

必死さみたいなものが

関係してると思うんですよね。

 

 

百万円くらいの高額教材を

人にタダで見せてもらったって

実はあんまり吸収しないんですよね。

 

 

それよりも

本当にお金がなかった時に

借金してまでも手に入れた

数十万円の教材や講座からは

 

 

死に物狂いで

成果につながる行動を引き出して

食らい付いていきましたからね。

 

 

教えの内容よりも

必死かどうかの方が

重要なんだろうと思います。

 

 

それがあった上で

はじめて情報の差が出るわけです。

（情報の差は実際にある）

 

 

ということで

社員教育では内容よりも

必死さを引き出すことの方が

価値があるという結論です。

 

 

だからよくある

正解だけを欲しがっている人をみると

危うさを感じるんだなと思いました。

 

 

まぁ昔の自分が

そうだったという話ですけどね。

 

 

重要なのは「正解」じゃない。

 

 

「必死さ」がまずは大切ですね。

 

 

【今日の学び】

 

 

 

 

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