【No.1759】
こんにちは!
応援してますか?
コアファンづくり
コンサルタントの山根知典です。
事情があって
西宮に戻る予定が1日ずれることに
なりました。
ということで
ワールドカップのコスタリカ戦は
島根で観ることになったんですが
今日って
テレビ朝日系列で
放送なんですよね。
前回ドイツに勝ったことで
おそらく今日は視聴率すごそうですね。
国民的にも
とても注目されているでしょうから。
ただそこには
島根鳥取の県民は
入ってないでしょうけどね。
山陰では
テレビ朝日系映らないですから。
この時間は警察24時を
見てるのかなぁ。
なぜかうちの実家は
広島のチャンネルが映るように
なっています。
(子供の頃はなかった)
ということで
なんとか観戦しながら
ブログが書けています。
私はサッカーは
詳しくないですが
勝負事であれば
バスケとも同じで
ある部分が勝敗を決めると思っています。
考え方のベースとしてるのが
2500年前にまとめられた兵法書である
孫子の兵法。
孫子の兵法によれば
勝負を決めるのはこれだと言っています。
勢い
「流れ」とも言います。
なんだそんなことかと
思うかもしれませんが
例えば
バスケなんてすごくわかりやすい。
プロであれば
2点シュートが50%の成功確率
3Pシュートが30%の成功確率
フリースローは70%の成功確率。
ですが
流れがある時には
とにかく入り続けるし
流れがない時には
とことん外れ続けます。
何をやっても
上手くいく時間帯もあるし
何をやってもダメな時もあるわけです。
この「勢い」や「流れ」が
どうやってできるかが
重要なポイントなんです。
バスケで言えば
審判に文句言ってプレーに戻るのが
遅くなったりしたり
ルーズボールを
しっかり追わなかったりすると
少しずつ
流れが相手に行ってしまうものです。
一つ一つの姿勢やプレーで
流れがどっちかに傾き続けるイメージです。
いろんな要素が絡まるのですが
その中でも調整できるものが
あるんですよね。
実はこの勢いを決める
一番のポイントというのは
「コントロール感」なんです。
自分がというか
こちらのチームがコントロール
しているという感覚。
それは何によってもたらせるかというと
声
であり
言葉
なんですよね。
よく声出しが大事って
言うと思うんですが
本当にそうなんです。
声と言葉によって
「攻めている」と「攻められている」という
2つの状況から
「攻めている」と「攻めさせている」
という感覚で試合をできるのです。
ファールをした時も
「ファールをさせらた」のか
「ナイスファール」とするのか。
こちらがコントロールしているという
感覚を持てる言葉をどれだけかけられるか。
これによって
勢いや流れの大部分は
コントロールできるのです。
勢いや流れがくれば
結果はついてきます。
みんなプロですから。
これは
ビジネスでも同じですよね。
いい場をどれだけつくるかが
成果につながりますもんね。
どれだけコントロール感を持つ言葉を
どれだけかけてあげられるか。
そうすれば
いい流れができ成果につながる。
組織において重要と言われる
一体感というのは
そうやって生まれるんだと思います。
さて
コスタリカ戦も残り15分。
日本はチャンスが多いですが
点を決めきりません。
そこだけみると
流れは良くないですね。
こういう時こそ
プレーヤーはいい声を掛け合って
乗り切って欲しいなと思いますね。
【今日の学び】
いい言葉を掛け合え!
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