【No.1756】
こんにちは!
強みって何ですか?
コアファンづくり
コンサルタントの山根知典です。
昨日は久しぶりにサッカーを観ました。
したことがないスポーツなので
どのポイントを見たらいいかがわからず
なかなかじっくり観戦しませんが
4年に一度ということもあり
久しぶりに1試合全部観ました。
サッカー好きな人ほど
盛り上がれていませんが
後半は特に選手の強みが
生かされていたのかなと思います。
まぁ言うても
よくわかっていませんが。
でも
スポーツにおいては
強みっていうのは比較的
わかりやすいのかなと思います。
なぜなら
相手もいるし
成果もすぐだし。
それに対してビジネスにおける
強みってすごくわかりにくい気がします。
よく会社の分析で
SWOT分析ってあって
ちなみにこんなのなんですが
S(強み)
W(弱み)
O(機会)
T(脅威)
個人的にはあれって
あんまり意味がないと思っています。
だってどうにでも書けるから。
どういうことかというと
ビジネスにおける強みって
絶対的なものじゃなくて相対的なものなので
何と比較するかで変わるわけです。
のび太と比べればジャイアンは強いですが
悟空と比べればジャイアンは弱いです。
どこが競合なのかで
変わってくるんですよね。
それに
そもそもどこが競合になるのかは
誰がお客さんかで変わってくるのです。
私のお客さんは
ほとんどコンサルタントを
雇ったことがないので
私を他のコンサルタントと
比べることはないんですよね。
比べるとしたら
他の舎弟と比べて
私の方が使えるというだけだったり。
(使える舎弟なので)
誰も大前研一さんとは
比べないわけです。
(有名なコンサルタント)
ということで
SWOT分析だけしたって
意味がないわけなんですよね。
というか
ターゲット(救いたい相手)と
そこで比べられる競合の話がないと
単独で「強み」の話をしても
いい戦略は立てられないってことです。
なので
分析方法の話で言えば
3C分析の方がシンプルだし
実際使えます。
3Cというのはこれ!
Customer:市場・お客様
Competitor:競合
Company:自社
こうすれば
比較した上での強みが分かります。
お客様にとってのNo.1であればいいんです。
世界一じゃないとだめって
ことではないんですよね。
世界に向けた超不特定多数ビジネスなら
世界一を目指す必要がありますが。
やっぱり強みを分析する時は
「誰に」からスタートしなきゃなと
思いました。
サッカーは次の試合も
できたら観たいな!
【今日の学び】
誰にから始めよ!
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