【No.1533】
こんにちは!
確認してますか?
コアファンづくり
コンサルタントの山根知典です。
今日は大阪の八尾市に
行く用事がありました。
ランチも食べる予定になったので
なにがあるかなと思った時
有名なトンカツ屋が
あったのを思い出しました。
検索したら
すぐ出てくるくらい有名なお店。
せっかくなので
そこに行くしかねぇと思ったんですが
そんな時ってだいたい定休日。
あるあるですね。
一度有名トンカツを食べる気になっていたので
いつもより多めのランチを食べました。
今日は一緒に
ランチを食べていた経営者の話をしていて
改めて「印象」と「事実」に差があることを
実感しました。
これは人間の脳の働きから
起きることなんですが
人って何か情報を処理する時に
情報を削ぎ落として抽象化を
するんですよね。
これを「一般化」と
いうんですが
いわゆる「印象」が
それに近い感じですね。
これにはちょっと注意が必要で
その特性上
「事実」と大きく乖離していることが
多いんですよね。
よく子供が
「みんな」ファミコン持ってるから
買ってよ〜って言って来ても
親はそれが
「みんな」じゃないことを
知っていますよね。
実際には
10人中3人とか。
私たちは
こういった言葉を
実によく使っています。
みんなとか
いつもとか
だいたいとか
結構とか
私だけとか
こういう言葉は
正確な情報を掴むことが
できないんですよね。
これは聞いている私にとっても
話している人にとっても。
だから
具体的な質問をして
一緒に確認する必要があるんです。
数字を聞くのが
とても具体的ですよね。
今日も話をしていて
実際そんな簡単に
売れないんだよって話でしたが
情報を整理していくと
男性への成約率が40%くらいで
女性への成約率は90%くらいありました。
結論
成約率は今のままで十分なので
件数をさっさと増やすだけということに
気づいてもらうことができました。
その件数さえも
キャパ的にほとんど
いらないんですけどね。
(入口を増やす必要さえなし)
これって恐ろしいもので
「そんなに簡単に売れない」つまり
「成約率が低い」ということで
話を進めてしまっていたら
まったく違う話に
なるわけです。
相手が話す言葉は
ほとんど一般化されているという
前提に立つことが大事ですよね。
私は以前メンターに
この質問に関することを
徹底的に鍛えられたので
習慣になっています。
厳しかったけど
感謝ですね。
私も「印象」で
ざっくり話すことが多いので
「事実」ベースで話すことを
意識して増やしてみます。
ざっくり3割増くらいで
【今日の学び】
質問ですが事実ベースに変換しよう!
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