混ぜるな危険の教え

【No.1515】

 

こんにちは！

混ぜてませんか？

 

コアファンづくり

コンサルタントの山根知典です。

 

 

今日は神戸で

補助金の打ち合わせを

してきました。

 

 

友人からの紹介ということで

引き受けてしまった

苦手な補助金の仕事。

 

 

とはいえ

そのまんま補助金の話を

するのではなく

 

 

事業自体が

ちゃんと利益が出て

本当にやりたいかという事から

話をしています。

 

 

補助金が出るからって理由で

やるビジネスの手伝いを

わざわざしたくないですからね。

（書類作成したくないからじゃないですよ）

 

 

いいかどうかは別として

やっぱりやるからには

魂が震えるような事業がいいですもんね。

 

 

感動して泣けるような。

 

 

ということで

今日も新事業で稼いだ後

どういうことがしたいですかとか

 

 

なぜこの事業がやりたいんですか

みたいな話ばかりしていました。

 

 

相手は

早よ書類作ってくれやと

思ってたかもしれませんが

 

 

私はやるからには

中長期での発展を願っているので

短期的に補助金が出るからとかは

正直どうでもいいのです。

 

 

本当にやるべき事業となったら

ビジネスモデルをちゃんと構築して

利益を出るようにサポートできるので。

 

 

今日はそんな話をしていた中で

ちょっと気になる部分がありました。

 

 

いろんな人にアドバイスをもらっているようで

その度に迷って自信がなくなると

言われていたんですよね。

 

 

今日もこの後

居酒屋のチェーン展開をしている

コンサルタントの話も聞くとか。

 

 

これはなかなか危険なことですね。

 

 

なぜなら

ビジネスをある程度軌道に乗せるには

当然正解の方法は一つじゃないですからね。

 

 

居酒屋のチェーン展開している人は

不特定多数へのマーケティングで

ある数字を作ってスケールアップするような

やり方なんじゃないでしょうか。

 

 

だから

ターゲットもよりニーズがありそうな

ところへ変更したり

 

 

誰がやっても

同じサービスとなるように

される気がします。

 

 

それも正解の一つだとは思います。

 

 

かたや

 

 

私はまったく違うコンセプトなんですよね。

 

 

誰を救いたいかという

強烈な思いから始まり

 

 

じゃあそこに届けるには

どうしたらいいかを考えます。

 

 

コアファンとして

お客さんとのつながりを

重視するので

 

 

少ない人数で

年間に納得して支払ってもらえる金額を

最大化するのを推奨しています。

 

 

スケールアップをするのは

そこの部分の設計ができてから。

 

 

思いっきり

顔も想いも見えるビジネスにして

応援されながら発展するやり方を

推奨しています。

 

 

どちらがいいというよりは

どちらが合っているかかもしれません。

 

 

ただ私は

当然自分が推奨する方法の方が

スモールビジネスにおいては圧倒的に強いし

何より感動して泣ける機会があると確信しています。

 

 

どちらでも

まあいいとは思いますが

 

 

問題となるのは

それを混ぜちゃう場合。

 

 

よく「混ぜるな危険」と言われますよね。

 

 

塩素系と酸性の洗剤を混ぜると

有害ガスが発生するように

 

 

同時期にいろんなスタイルの

アドバイスに従うことは

百害あって一利なし。

 

 

いいことにはならないんですよね。

 

 

今日はそのお客さんの後に

一緒に飯を食べた友人も

最近いろんな学びを同時に受けているようでした。

 

 

私もそんな時期がありました。

 

 

いろんな講座

いろんな師匠に同時につく。

 

 

これも混ぜるな危険です！！

 

 

でも

そういう時期も必要なのかもですね。

 

 

友人のことは

しばらく遠くから見守りたいと

思いました

（困ってないからヨシとします）

 

 

ちゃんと必要なことを見極めて

それをとことんやり抜く。

 

 

結局それが

成果への近道です。

 

 

混ぜるな危険。

 

 

いろんな場面で気をつけたいと思います！

 

 

 

【今日の学び】

 

 

 

 

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