ウインターカップ決勝戦から学んだこと

【No.1432】

 

こんにちは！

盛り上がってますか？

 

コアファンづくり

コンサルタントの山根知典です。

 

 

 

バスケットの年末の恒例行事といえば

高校生のウインターカップです。

 

 

前は試合を観る機会が限られていましたが

今はバスケットボールLiveというアプリで

試合が観れるんですよね。

 

 

ここ数年は

富永という未来のNBA候補が

点を取りまくったり

 

 

まさかの決勝戦が

福岡第一VS福岡大大濠という

福岡県代表同士の試合になったり

（福岡県レベル高すぎ）

 

 

昨年の決勝戦も

2点差で優勝校が決まったりと

大きく話題になっていました。

 

 

野球でいう

甲子園のような熱さと感動が

ウインターカップにはあるんですよね。

 

 

高校バスケのレベルでいうと

昔と比べるとものすごくレベルが上がりました。

 

 

全国大会に出る高校の多くは

2mを超えるような留学生がいます。

 

 

賛否はありますが

高校の時から2mを超える選手と

プレーすることでレベルは確実に上がっています。

 

 

今では多くの選手が使う

フローターシュート

 

 

大きな選手にブロックされないように

フワッと浮かせるシュートですが

 

 

昔はそんな機会がないので

私は打ち方がわかりません。

 

 

これも

多くの留学生がいるからこそ

多くの高校生が身につけたということです。

 

 

その方が世界的に見ても

レベルが上がるので

個人的にはいいなと思っています。

 

 

今年も多くのドラマがありました。

 

 

注目選手がいる高校が

初戦で負けたり

 

 

インターハイ優勝校の中部大学第一が

途中で負けたり

 

 

常勝の福岡第一や

優勝候補筆頭の明誠も敗退しました。

 

 

決勝のカードは

福岡大大濠と帝京長岡。

 

 

59対56の大接戦で

福岡大大濠が28大会ぶり

3度目の優勝を果たしました。

 

 

どちらも決勝までは

点を取りまくっていたんですが

決勝戦は60点以下のロースコアゲーム。

 

 

通常80〜100点くらいの試合が多いですから

どちらもディフェンスがえぐかったということです。

 

 

準々決勝あたりから

試合を見たんですが

 

 

決勝戦は両チームとも

今までにないくらい

ディフェンスしまくってました。

 

 

福岡大大濠は

留学生がいないとはいえ

スタメンの平均身長は193cmと大きく

 

 

対する帝京長岡は

留学生が205cmと長身ですが

それ以外の選手の平均は177cmと小さく

 

 

試合前は身長差が大きいため

福岡大大濠のオフェンスを止められないだろうと

思っていました。

 

 

しかし

試合が始まってみると

小さい選手のものすごいディフェンスで

最後までわからない試合になりましたね。

 

 

高いレベルになるほど

ディフェンスのレベルは上がります。

 

 

ディフェンスを極めれば

ここまでいけるというのを

全国の高校生に思わせてくれた試合でした。

 

 

決勝戦を観て学んだのは

まずはやっぱりディフェンスを

徹底することから始まるなということです。

 

 

じゃないと

あのステージまでいかない。

 

 

オフェンスはその後なんだなと。

 

 

これってビジネスに置き換えても

同じだと思うんですよね。

 

 

ついついみんなオフェンスである

集客に目が行きがちです。

 

 

今日受けた相談も

集客の話でしたからね。

 

 

でもバスケと同じで

まずはディフェンスのレベルを

あげることからだと思うんです。

 

 

ビジネスでいえば

顧客の離脱や既存客へもっと

価値提供することです。

 

 

いわゆる

バケツに空いた穴を

先に塞ぐことがディフェンスな訳です。

 

まずはディフェンスを徹底するから

ビジネスという勝負に

負けない体制ができるのです。

 

 

まずはデェフェンスです。

 

 

頑張っている高校生の姿から

大事なことを学ばさせていただきました。

 

 

 

【今日の学び】

 

 

 

 

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