嵐で気づける覚悟感

【No.2096】

 

こんにちは！

腹括ってますか？

 

コアファンづくり

コンサルタントの山根知典です。

 

 

今日は昼前から

広島へ移動。

 

 

午後から会議をして

夕方から2件打ち合わせを入れています。

 

 

そう。

 

 

打ち合わせという名の飲みを。

 

 

今回は1泊2日と短いので

どうしても予定を

詰めてしまいますね。

 

 

実は今日はめずらしく？

理念経営の進め方について

お客さんとガッツリ意見が

ぶつかっている案件があって

 

 

うちのスタッフさんに

電話で状況を話したら

めずらしいですねと言われました。

 

 

こんな感じで

熱くなっているのが。

 

 

そんなになかったかな

最近。

 

 

でも

こうやってぶつかることって

必要なことなんですよね。

 

 

特に長期的な視点で

見た時に。

 

 

ぶつかることは

目的をしっかり確認できる

いい機会にもなります。

 

 

今回も結局は

そのお客さんとゴールは一緒で

プロセスの違いの話なんですよね。

（前提の理解が違うから）

 

 

ゴールが一緒なことや

違いがどの部分かを確認できたりするのも

必要なことの一つです。

 

 

それよりももっと

個人的に本当に必要だなと

思えることがあって

 

 

それは

 

 

自分の覚悟感が

確認できるということなんですよね。

 

 

プロセスの考え方の違いはあれ

相手が本気であることも確認できるし

 

 

何よりも

自分が腹を括ってることが

確認できますからね。

 

 

結果の責任はとるから

やり方は任してもらっていいですか？

 

 

的な感じです。

 

 

もう腹を括っているので

覚悟を持っていい形で着地させます。

 

 

と言うか

 

 

いい形での着地以外の選択肢を

捨てているので

絶対にどうにかします。

 

 

こういう時って

なんだかんだで

メンターの福島正伸先生の

言葉が思い出させるもんです。

 

 

家族経営とかで

兄弟で対立して喧嘩をする。

 

 

それは全然いいんだけど

はじめにゴールだけ決めてやってください

って話が出てくるんですが

 

 

そのゴールというのは

最終的には抱き合って

感動の涙を流すというもの。

 

 

このゴールさえ決めるんだったら

どうぞ思う存分ぶつかってくださいって

話なんです。

 

 

これ

すごく記憶に残っていて

 

 

私もこの考え方

いいなって思うんですよね。

 

 

先にゴールを

決めてしまうことの強さ。

 

 

今回も

 

いい着地をして

このやり方でよかったよと

言ってもらえる

 

これをゴールと

決めてしまっているので

 

 

今はどれだけぶつかっても

途中は何でもいいんですよね。

 

 

後でどうせ

回収するから。

 

 

あれも必要なプロセスだったよねと。

 

 

抱き合って涙を流すというゴールを

先に決めてしまってるので

 

あとは鯖折りができるように

今から身体を鍛えておきたいと思います。

 

 

そんな感じで訪問しましたが

なんだかんだで

関係を深めて終わりました。

 

 

心配されないように

スタッフさんには早めに報告しときます。

 

 

とりあえず

覚悟が深まっただけで

いい機会になりましたよと。

 

 

組織が強くなるプロセスの

タックマンモデルの通りで

 

 

形成期

混乱期

統一期

機能期

 

 

嵐のような混乱期を経て

ハイパフォーマーなチームに

なっていくわけです。

 

 

なので

衝突などの混乱って

いい方向に向かっている合図です。

 

 

そんな嵐で得られるのは

やっぱり覚悟感なんだなって

改めて思える1日でした。

 

 

いつもより

エネルギーを使ったので

今日は早めに寝たいと思います。

 

 

これから

また打ち合わせという

飲みがあるんですが。

 

 

 

【今日の学び】

 

 

 

 

1222記事書いてたアメブロはこちら