すごい人と話す時にフォーカスすること

【No.1669】

 

こんにちは！

助ける準備してますか？

 

コアファンづくり

コンサルタントの山根知典です。

 

 

今日は昼過ぎに

ゴミの持ち込みに行ってきたんですが

帰りにカフェで仕事をしようと思ったんですよね。

 

 

まずはゴミ捨て。

 

 

粗大ゴミは大して

処分の準備が間に合いませんでしたが

段ボールやら可燃ゴミやら。

 

 

パパッとゴミ捨てして

スタバに寄ったんですが

そこで気づきました。

 

 

PCを入れたカバンがないことに。

 

 

こわっ！！

 

 

どっちだ？

 

 

単純に家に忘れたのか

あの大量のゴミと一緒に・・・

 

 

ドキドキしながら

カフェに寄らずに帰ってきて

無事にブログを書いています😅

 

 

今日はそんな大事なPCで

ZOOMで社員教育のお手伝いを

していたんですが

 

 

その中で

こんな質問をいただきました。

 

 

 

 

 

具体的な人や場面を

説明してもらいながら質問を受けました。

 

 

わからなくはないなと

思いましたので

２つの話をさせてもらいました。

 

 

１つは

人前で発表する時や

セミナーする時に自分でも

よく確認するようにしていることで

 

 

「上手くやろうと思わない」ってこと。

 

 

こっちがすごいとか

上手いとか思われようとすると

大概スベります。

 

 

どう見られるかって

自分矢印のことですからね。

 

 

そうじゃなくって

カッコ悪くてもちゃんと伝えようって

伝わるかどうかの相手矢印で

やった方がいいことが多いんですよね。

 

 

上手くやるより

伝わるようにやる。

 

 

ひょっとしたら

すごい人から賢いなって

思われようとする気持ちが

緊張させるんじゃないかって。

 

 

賢そうってよりも

一所懸命さや本気さが伝わった方が

私はいいと思っています。

 

 

だからどこにフォーカスするって

大事だよって話と

 

 

もう１つは

人を全面的にすごいって

思わない方がいいよって話。

 

 

いろんな人の話を聞いていて

すごく危ないなって思うことがあるんですが

 

 

みんな誰かのことを

全面的にすごいって

思いすぎだと感じることがあるんですよね。

 

 

「すごい」って思うことは

いいのかもしれませんが

 

 

それは部分的に「すごい」って

意識した方がいいということです。

 

 

なぜなら

全面的にすごいっていう人のことが

助けられなくなりますからね。

 

 

もしあなたのことを

全面的にすごいって言ってくる人がいたら

 

 

何か困った時に

その人に相談するでしょうか？

 

 

「すごい」ってある意味

線を引いちゃう行為です。

 

 

だから

対等じゃなくなっちゃうわけです。

 

 

そうなると

その人を本当の意味で

助けてあげられないと思うわけです。

 

 

線を引いた関係では

相手も頼れないし

こっちも助けられると思わないしね。

 

 

ではどうすればいいか？

 

 

「すごい」って思った時には

それが部分的であることを意識すること。

 

 

私はバスケしてたからでしょうか？

 

 

先日4歳上でビジネスセンスがすごくて

30社でビジネスしていて売上も100億円以上の

経営者に会ったんですよね。

飲みの場で。

 

 

そりゃすごいと思いましたけど

やっぱり私の方が高かったですね。

 

 

背が。

 

 

私の方がリバウンドが取れそうでした。

 

 

でもこんなもんでいいんですよ。

 

 

自分の方が爽やかとか

自分の方が髪が多いとか

自分の方がモテそうとか。

 

 

何か自分が勝っているところを

（勝手に）見つけるだけで

全面的に「すごい」とは変わってきます。

 

 

部分的には「超すごい」ままで。

 

 

でもこの方がいいと思うんです。

 

 

だからこそ

その人を救える関係になれるから。

 

 

今回の場合は

なんか高いところのものが取れない時

助けてあげようと思います。

（そんなシチュエーションがあれば）

 

 

というような話を

質問してくれた方にしました。

 

 

ぜひ、あなたの尊敬するその人を

助けてあげる存在でいてくださいねって。

（まぁそこの社長のことですけどね）

 

 

私はそんな質問をしてくることが

すごいなって思いました。

 

 

咄嗟に振った質問だったのに。

 

 

私も話しながら

大事なことを自分で確認できました。

 

 

 

【今日の学び】

 

 

 

 

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