兵庫・広島のコアファン
ビジネスモデル構築コンサルタント

組織の状態はリーダーに聞いてはならない

チームづくり

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【No.1401】

 

こんにちは!

ポジティブですか?

 

コアファンづくり

コンサルタント山根知典です。

 

 

バスケットボールをしていた私にとって

組織(チーム)といったら

10人くらいのイメージを持っています。

 

 

バスケットボールは

試合に出るのは5人ですが

ベンチに入れるのが12人。

 

 

組織でも

この12人を超えちゃうと

どうしても階層が必要になっちゃいますが

 

 

これくらいまでの人数なら

全員が経営者視点を持つチームとしても

やっていけると考えています。

 

 

私はそんなバスケチームで

リーダーもしたしメンバーもしました。

 

 

会社員時代には

当然メンバーの立ち位置でしたし

プロジェクトではリーダーもしました。

 

 

いろんな立場から

チームを経験しましたし

いろんなタイプのリーダーにも出会いました。

 

 

その中でいくつか思うことがあるのですが

その一つに「組織の本当の状態は誰が把握しているか?」

というものがあります。

 

 

多くの場合

リーダーは組織の状態を

上手く把握できていません。

 

 

カリスマタイプのリーダーや

超ポジティブなリーダーは

特に現場の情報は捉えられないでしょう。

 

 

こういうタイプのリーダーほど

現場との情報の乖離があります。

 

 

でもまぁ

それが普通なのかもしれないですけどね。

 

 

私は組織やチームと関わる時に

できるだけ多くの人と関わって

話を聞くようにしています。

 

 

そして

大抵のケースでは

誰に聞くかで情報が違います。

 

 

これは当たり前のことだと思っています。

 

 

立場によって見える情報は違うからです。

 

 

ここで重要なのは

誰が本当のことをいっているか

 

 

ではないんです。

 

 

ある意味

みんな本当ことを言っています。

 

 

本当に重要なのは

この情報がずれているということを

認識することと

 

 

何が原因で

情報がずれているか

見極めることだと思っています。

 

 

情報はずれているのが前提で

どれだけずれているかがポイントです。

 

 

当然ずれが少ないほど

組織の共通の意識があると思います。

 

 

そのずれの全体のバランスを見て

組織の今の状態が浮き彫りになってきます。

 

 

経験的にですが

No.2の人の解釈が

一番近いケースが多いです。

 

 

トップの立ち位置からも考え

そして現場の状況もわかっているし

すでにトップと現場にずれがあることを

前提にして情報を処理しているからです。

 

 

情報がずれる原因は

いろいろありますが

 

 

トップの人のスタイルというのも

大きな要因じゃないかと思います。

 

 

イケイケなトップほど

どうしても乖離してしまいます。

 

 

どちらにしても

まずはできるだけ正確な

組織の状態の情報を得ることからスタートです。

 

 

そのためには

トップの話だけじゃ判断できません。

 

 

現場の話を聞いて

乖離が少なそうなら

No.2の話で大枠がまずは掴めそうです。

 

 

正しい情報をもとに

戦略を立てることが何より大事です。

 

 

客観的な視点を大事に

取り組んでいくことを心がけたいですね!

 

 

【今日の学び】

 

組織の状態は自分で確認しよう!

 

 

 

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コアファンづくりコンサルタント山根知典さんのブログです。最近の記事は「自己開示力は武器になる」です。
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コアファンづくり
コンサルタント

                               
名前山根 知典
住まい兵庫県

Profile

兵庫県西宮市在住。
恩人の多い広島と関西でスモールビジネスのコアファンづくりのお手伝いをしています。

スモールビジネスはコアファンに支えられています。
新規を取り続けるだけでファンを作れないビジネスはこれからの時代をやっていくことはできません。 スモールビジネスは客数が必要ないビジネスモデルがそもそも必要です。

私自身も、何もない時から私の可能性を信じてくれた人達によって救われてきました。 コアファンに報いること、恩返しする仕事こそ、何よりも楽しく幸せに成功できる道だと確信しています。

社長にファンがつくのは当たり前かもしれませんが、まずは従業員さんに会社の1番のファンになっていただき、会社のファン、従業員さんのファンを生み出す仕組みを一緒に作っていきます!

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