大きな変化がある前提でビジネスモデルを改善し続けよ

【No.1358】

 

こんにちは！

準備してますか？

 

コアファンづくり

コンサルタントの山根知典です。

 

 

今日は日曜日。

 

 

ちょうど読んでいた本に

強めの文章が書いてありました。

 

 

 

 

 

世界の企業では

市場環境の変化への適合に

ビジネスモデル変革のプレッシャーを

受けているそうです。

 

 

日本でも

2025年には中小企業の3社に1社が

廃業リスクにされされているようです。

 

 

経営者の高齢化が進み

事業承継が必要なのに

後継者が決まっていない会社は

127万社もあるみたい。

 

 

日本には約360万社あったはずだから

1/3の企業がそんなやばい状態とのことですね。

 

 

ちょっと気になったので

中小企業白書で調べてみました。

 

 

確かに経営者の平均年齢は

上がってきてますね。

 

2019年で62歳のようです。

 

徐々に上がってきているのが怖い。

 

 

平均っていうのは

時にわかりにくくって

どの世代が多いかをみてみると

違う情報が得られることがあります。

 

60〜75歳の経営者が

かなりいるってことがわかります。

 

 

そして

いつ経営を辞めるかという

予定の時期は65〜75歳にしている人がほとんど。

 

でも昨年からのコロナ禍もそうですが

思わぬ市場の変化で

実際に経営を辞める時期は前倒しになりつつあります。

 

 

この辺りの情報をまとめると

今から5年以内に

本当に多くの会社の経営者が交代するってこと。

 

 

そしてそのうち40％くらいは

後継者がいないってことです。

 

どうするんだろう？

 

 

冒頭の本の情報によると

それが127万社ってことなんですけど

これってすごくインパクトがでかいですよね。

 

 

これが本当だとすると

この127万社以外の会社にとっても

外部環境はかなり変わるはずです。

 

 

だって1/3の会社が

廃業したり合併したりするわけですから

変化がないはずないですよね。

 

 

でもそんな変化に対して

どれだけの会社が準備ができているでしょうか？

 

 

データで見る限り

5年以内に大きな変化があることは

間違いないですからね。

 

 

コロナや経営者の高齢化や

後継者不在問題と

いつくかの問題が合わさっているのが

なんか恐ろしいところですね。

 

 

これまでだったら

一度構築したビジネスモデルは

10年くらいは持ったのでしょうが

 

 

これからは本当に

3年くらいしか持たないかもしれませんね。

 

 

どんどん短くなりそう。

 

 

常に市場の変化も捉え

少しずつ改善していくことが

重要なんだと思います。

 

 

大きな変化がある前提で

タフなビジネスモデルを考えていかなきゃですね。

 

 

 

【今日の学び】

 

 

 

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