【No.1328】
こんにちは!
好きな食べ物はなんですか?
コアファンづくり
コンサルタントの山根知典です。
娘に
「好きな食べ物は?」って聞くと
必ず「ラーメン!!」と答えます。
そこまで力強くはないんですが
私もラーメンが好きで
よく食べますね。
というか
定期的に食べたくなります。
出張先でも食べられるように
「ラーメンマップ」というアプリを入れています。
どこにいても
その近くのラーメン屋さんがわかり
メニューや写真や評価も見ることができるんです。
緑よりも黄色
そして赤色が一番評価が高い。
かなり重宝しています。
今日は昼に時間があったので
車でずっと気になっていたお店に
行ってきました。
5年前くらいに
一度だけ並んで行ったお店。
ちょうどこのラーメンマップに出ている
武庫之荘駅近くの「和心(なごみ)」。
(いつも読み方がわかんなくなる)
5年前の衝撃を
未だに覚えています。
最近仕事で近くに来たのに
定休日と重なっていたので
余計に行きたくなったんですよね。
ということで
並んで来ました。
(20人くらい?)
私はラーメンは好きなんですが
それに匹敵するくらい
並ぶのが嫌いなんですよね。
田舎者なので
並ぶということが
あまり身近でないのと
せっかちだから
すぐに違う店でいいじゃんと
思ってしまうんです。
ただ
今日は5年越しの再会ですから
心が折れそうになりながらも並びました。
そういえば
前に並んだことのある
大阪の超人気店の「人類みな麺類」。
並ぶのも納得の
超絶うまし!でしたからね。
今日も満足間違いなしということで
並んで食べたのがこれ。
追い鰹チャーシュー。
並んででも食べたい一杯でした。
「並んででも食べたい」って
価値があるってことですよね。
私たちスモールビジネスでも
この状態を目指さないといけません。
もちろんそれは
商品の価値も大事なんですが
他の要素でもこの価値は
作り出せると思います。
今回のこのお店は
カウンターで8席しかないんです。
これだけ人気なら
席を増やそう。
多くの経営者は
そう考えるかもしれませんが
提供できるものの数を
限定するというのは
希少価値を上げることになるので
常に
需要>供給
の状態を作り出すことができます。
当然
需要が供給を大きく上回っている状態だと
価格も高く設定することが可能です。
実際
今日私が注文した追い鰹チャーシューは
1,100円でした。
150円の替え玉も注文したし。
この店は
「煮干しブラック」と
「追い鰹」の2種類のラーメンがあり
通常のものが
それぞれ900円。
チャーシュー増量が
それぞれ1,100円です。
他のラーメン屋さんより高いでしょうけど
並んでいるからか高く感じないのが不思議です。
私たちも
もう少し意図的に「限定」の機能を使い
需要>供給の状態にしたいですね。
「限定」にすることで
供給量を調整できるので
質を高めることにも時間とエネルギーを使えます。
大手じゃないんですから
供給量を増やして薄利多売の世界には
足を踏み入れてはいけません。
供給量をあえて限定し
質と価値をどんどん上げていく。
スモールビジネスでは
ますはここからやっていきたいですね。
ちなみに
今日のラーメン屋さん
行列用の指示を
ちゃんと外に書いて設置されています。
代表者だけ並ぶのダメよとか
他の店の前にかからないようにするとか。
店員さんも
定期的に外に出てきて
行列に対しての対応もされています。
これ自体も
さらに行列を作ることに
繋がる仕掛けなんだなと思いました。
繁盛店からは
学べることが多いですね。
【今日の学び】
1222記事書いてたアメブロはこちら
住所 | 〒663-8114 兵庫県西宮市上甲子園三保町5-21-006 |
---|---|
定休日 | 土・日・祝日 |
営業時間 | 10:00〜18:00 |
まだデータがありません。