【No.2213】
こんにちは!
どこにいますか?
コアファンづくり
コンサルタントの山根知典です。
一昨日は
娘の誕生日ということで
神戸にある
トリックアートの館へ
行ってきました。
座れない絵の椅子や
覆い被さってくる肉
他にも
191cmの私が娘よりも
ちっちゃくなる部屋なども
ありました。
思っていた以上に
楽しめましたね。
目の錯覚って
面白いものです。
わかっていても
騙されてしまいます。
案外私たちが
普段見ているものって
そんなものなのかもしれませんね。
出口のところに
見覚えのあるトリックアートが
ありました。
ちょっと小さくて
見にくいかもしれませんが
赤い玉の壁になっている中の
白いタイルの部分と
明るい部分の黒のタイルの部分
こうやって見ると
それぞれ白と黒と
違う色にしか見えませんが
これって
実は同じ色なんです。
そう言われても
違う色にして見えませんよね。
白に見えるタイルに
Bと書かれていて
黒に見えるタイルに
Aと書かれています。
何度見ても
違う色ですね。
ここからわかることは
私たちは何かと比較して
物事を判断しているということ。
周りの方が黒っぽかったら
白に見えるし
周りの方が白っぽかったら
黒に見えるし。
そのもの自体を
見ているようで
見ていないんでしょうね。
絶対値で何かを見るって
それだけ難しいことで
何を判断するのも
相対的な見方によって
するってことですね。
ビジネスに置き換えて
考えてみると
お客さんに比較してもらうものは
お客さん任せずにせずに
こちらでコントロールすることが
大事だなと思います。
例え同じような商品サービスでも
どの土俵で戦うのか
何と比べてもらうかで
全然違って
見えますもんね。
基本的には
高いものと比べてもらうのが
いいと考えます。
高いマーケットでは
価値が認められて伝わっている
市場になると思いますが
そこで
自分の独自の強みや
費用対効果で選ばれやすくなります。
相場感が高いって
やつですね。
逆に相場感が安い市場で戦うと
どれだけ中身がいいものでも
割高に見えてしまいますからね。
これって
人との付き合いでも
同じようなことがあるかも
しれないなと思います。
どんな人たちの中に
身を置いて
どう違いを
作っていくのか。
自分よりも
ネジが外れている人の中にいれば
なんて自分はバランス感覚が
あるんだと思えるし
保守的な人の中にいれば
自分が狂気じみてイカれているように
思えるかもしれないし
そう考えてみると
自分自身がどういう人間か
という認識は
その人自体ではなく
周りに誰がいるかで
決まってくるだけかもしれませんね。
なんかこの解釈の方が
相場感の話よりも
全然深い気がしますね。
これも
記事の内容の相対的な
比較の話。
とりあえず
自分がバランス感覚が
優れてるぜと思いたいので
今日ものこの後
ネジが外れている人たちと
アポを取っていこうと思います。
そういうものかもね。
【今日の学び】
比較によって自分を知る!
CEOキッズアカデミー東広島西条校の校長のブログ
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