【No.2142】
こんにちは!
高いですか?
コアファンづくり
コンサルタントの山根知典です。
今日は夜の打ち合わせだけなので
ゆっくり過ごしています。
読んでしまって
本棚に片付けたい本が
たくさんありますが
壊れた椅子だと
本当に集中力が続きません。
(椅子のせいか動画のせいか)
もうあれですね。
椅子のせいにするくらいなら
立って読んでみて
すぐに諦めて胡座をかいて座りますね。
今日もちょっと
昨日の気づきシリーズで
昨日プレゼンしてもらった
経営者さんはとにかく視座が
高かったんですよね。
目標や計画の立て方も
人の動かし方も。
話していて
視座の高さは伝わってくるんですが
もう1つあることに気づきました。
あ、もう1つ
人と違う要素も入ってるなって。
視座が高いことって
俯瞰的な視点ってよく言うじゃ
ないですか。
ちなみに俯瞰の「俯」っていう漢字は
「うつむく」っていう意味があって
自分の視点を下に向けるイメージです。
俯瞰と同じ表現として
鳥瞰っていう言葉もありますよね。
文字通り
空高く飛ぶ鳥からの視点です。
プレゼンしてくれた経営者さんは
将棋の盤を高いところから
見ているようなイメージを
持っているそうでした。
高いところから
全体を見ているイメージなんですが
話していて気づいたのは
その見ている全体の中に
自分自身も入ってたんですよね。
自分自身も
将棋の駒の1つとして
捉えていたんです。
自分自身が
高いところから
見ているんじゃなくて
自分を含めた全体を
高いところから
見ていたんです。
なので
俯瞰的な視点というより
鳥瞰的な視点という感じですよね。
自分が将棋盤の中にいて
それを鳥のような高いところから
見ているわけです。
客観視しているという
ポイントがあったんですよね。
自分自身を
徹底的に客観的に見ている。
主観的に見ているか
客観的に見ているか
かなり違いがありますよね。
だからかもしれませんが
熱い人間であるのに関わらず
冷静で感情的になることなんて
ないタイプなんですよね。
改めて
自分自身の俯瞰力は
主観的なのか客観的なのか
そんなことを
考えさせられました。
主観的にいては
気づけない選択肢や
選択できないこともあります。
最後は人間力で
なんとかする場合でも
一度この
客観的な鳥瞰力で
全体を見ることを大事にしたいと思いました。
視座の高いやつは
みんなの視座を高めます。
自分自身も
誰かの視座を高められるように
鳥瞰力を鍛えていきたいと思います。
壊れた椅子で
必死に本を読む自分・・・
シュールですね!
【今日の学び】
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