【No.2088】
こんにちは!
長期的ですか?
コアファンづくり
コンサルタントの山根知典です。
今日は新しい事業のチームで
行動指針について
ミーティングをしました。
CEOキッズアカデミーの
東広島西条校での
大切な価値観をまとめておきたくて。
10箇条みたいなやつですね。
行動指針づくりは
今までで10社以上やっていますが
また違った形のもので
作ってみたいと考えています。
行動指針は作って終わりではなく
日常の中でどれだけ使うかが大事。
なので
どういった使い方をするかで
適したものって違ってくるじゃないですか。
子供たちの教育事業に
あった形のもので
まとめていきたいと思います。
まだこれから
表現が変わっていくかも
しれませんが
その中の一つに
こんな内容を入れようと
思っています。
本当の成果は10年後
目先のことにこだわりすぎず
長期の視点を大事にしようと
いうものです。
子供たちには
長期の視点を持って欲しいので
私たちもその視点が大切だと考えています。
CEOキッズアカデミーの
1年間のカリキュラムの中では
事業計画を作ってプレゼンして
クラファンでの資金調達もチャレンジします。
中には
行政や海外からも注目されるような
事業を生み出している子どももいますが
その子のように
今注目されて成功することって
そんなに重要なことでもないんです。
全然斬新じゃなくて
そんなに注目されなくたって
全然いいんですよね。
大事なのは
そのチャレンジを体験することの方
なんです。
逆に上手くいかない方が
いいような気もしますね。
本当の意味での成果は
もっと先の未来。
少なくとも10年以上先の未来に
あると思うんですよね。
もっというと
本当の意味での成果は
40年後かもしれません。
子供の時に
それにチャレンジして
何を体験するかということに
価値があるんですよね。
バスケットボールでも
そうだったなと思います。
私の友人は
子供を教える時に
長期的な視点を大事にしてました。
普通は小学生って
ボールも小さければ
リングも低いんです。
ボールの大きさで言えば
高校から7号
中学校は6号
小学校は5号
こんな感じで
刻んでるんですよね。
それを小学生の時から
7号ボールで大人のリングで
教えていました。
それまでは
みんな短期的な成果を求めて
教えているのが普通で
小学生の時に少し背が高ければ
センターをさせられる。
そうなるとどうなるか。
背が高くて
世界で通用するポイントガードなんて
生まれるはずもなく
小学校の時は上手かったとか
中学校の時は上手かったとか
そんな人を量産するのです。
私は田舎すぎて
中学までバスケ部がなかったことが
ある意味幸いして
背が高くても
ボールハンドリングがよくて
大人になってもある程度のレベルまでいけました。
人数が多いところで
小学生からバスケする環境があったら
正直大人になって通用してなかったと思います。
なので
長期的な視点で
短期的な成果よりも
その人の未来での活躍を優先する
友人のそんな長期の視点の教育は
本当に多くの子供の未来を
つくったと思っています。
その証拠として
小学生から教えて子供たちは
高校で日本一になったり
プロになっていますからね。
本当に尊敬する友人です。
なので今回
ビジネスを教える時にも
子供のアイデアを無理に
調整しない方がいいんじゃないかと思ってます。
本当の成果は今じゃないから。
それよりも
やってみなはれ!
セルフイメージを上げてあげたいし
その子の未来の可能性を信じる大人が
ここにいるよっていうメッセージを
しっかり伝えることが大事だと思います。
ということで
行動指針まとめたら
ブログでも紹介させていただきます。
私たちも
長期的な視点で考えながら
目の前のことを泥臭くやって
成果を作っていこうと思います!
【今日の学び】
長期的視点を大事にせよ!
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