【No.2071】
こんにちは!
「何が」ですか?
コアファンづくり
コンサルタントの山根知典です。
最近新しい出会いが増えていて
中には人からの紹介で
コンタクトしてくださる人もいます。
ありがたいことです。
昨日もそんな出会いがあって
ある面白い税理士さんとお話しする機会が
あったんですが
誰かに紹介されて
ご連絡をいただいたとのことでした。
先日あった経営者コミュニティの会に
参加いただいた時に
それまでに私のことを知っておられて
お声がけいただきました。
それは
大変光栄でありがたいことですが
「どういうこと?」と思ったのは
それが誰からの紹介だったか
そしてどう紹介されたかが
めちゃめちゃアバウトでした。
誰からか忘れましたが
何かがすごいって言われましたって。
何かが?
マジかぁ
その紹介者の
期待に応えようがないですよね。
「何かが」ですもん。
空中浮揚か
スプーン曲げくらい
しなきゃいけなかったかもですね。
紹介には具体性が必要か?
よく紹介が欲しい時には
「具体性が大事」と言われますよね。
独自の優位性が何で
どういう特徴があるかなど。
そりゃあ
そのあたりの具体性は
大事なんでしょけど
それは
ビジネスの分類によって
ちょっと違う気もするんですよね。
例えば
有形商品の場合は
モノがあるわけだから
商品の具体的な差別化情報で
紹介をもらうのっていいと思うんです。
また
無形商品でも
安いものの場合は
そのサービスが
そんなに違うのなら
やってみようかなという
紹介が生まれると思います。
ただ無形の高額サービスの場合になるほど
商品の特徴というよりは
少し抽象度が高い情報によって
選ばれるような気がするんですよね。
世界観というのが
しっくりきそうな感じ。
ちょっとまとめると
有形商品や低額の無形サービスは
商品やサービスの具体性がより重要になり
ほぼ買う状態での紹介が可能。
それに対して高額無形サービスは
会ってからどうにかなる部分が
大きいんじゃないかな。
まずは会ってみてで
十分な気がします。
そうなると必要になるのは
サービスの具体性よりも
ターゲットの具体性。
ターゲットさえあっていれば
繋がってからお客さんにすることが
できるわけです。
だから
こういう人がいたら
繋げてというのが
結果的に機能してたらアリということですね。
さて
皆さんのビジネスでは
何を具体的にしていると
効果的な紹介が増えるでしょうか?
商品サービスを
具体的に尖らせておくべきか
ターゲットを
具体的に尖らせておくべきか。
前者なら
すぐに購入の話に進んで行けますが
後者なら
やっぱりセールスの力が必要です。
セールス力があれば
フワッとした感じでも
とにかく繋げてもらえばどうにかできます。
昨日も
今度セミナーに参加いただくことに
つながりました。
何かがすごい。
それがなんなのかはさておき
それでも紹介があって繋がれることに感謝。
おそらくあの人が
紹介してくれたんだなという候補と
来週飲む予定なので
お礼を言っておこうと思います。
何かの。
【今日の学び】
セールス力があればどうにかなる!
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