【No.1279】
こんにちは!
どう捉えてますか?
コアファンづくり
コンサルタントの山根知典です。
メジャーリーグで
大谷が活躍してますね。
今日もまた36号の
ホームランを打ったみたいです。
こりゃー
伝説になりそうですね。
大谷と言えば
よく比較対象として名前があがるのが
ベーブルース。
すごい選手として
当然名前は知っていますが
成績についてはよく知らなかったので
簡単に調べてみました。
1914年〜1935年の通算成績。
ベーブルースが19歳から40歳の時の
通算成績ということになります。
この期間の平均成績が
ものすごいですね。
打率.342
本塁打32.5本
打点100.6点
これ平均ですからね。
26歳の時が特にすごくて
打率.378
本塁打59本
打点168点
よく昔の人って
必要以上にすごく言われがちですが
これはガチで
すごすぎますよね。
そんなベーブルースですが
ヒットやホームランを打ちまくった影では
たくさんの三振もしています。
三振が続く時に
ベーブルースはどう捉えていたか?
ある記者に
打撃がスランプに陥ったら
どうするかと聞かれた時
ベーブルースはその答えの中で
打撃の平均法則について
話しました。
堅実にスイングの練習をさえ続けていれば
他の人の場合と同じように
悪い時ばかりでなく調子が良くなる時が
来るものだと思っている。
なので何度三振が続いても
心配しているわけではありません。
ベーブルースは
しっかり準備さえして確率を上げておけば
試行数が多くなるほどその確率に向かっていくと
考えていたようです。
そのため
不調や失敗がした時でも
心配な顔をせず受け入れていていたとのこと。
この考え方には
とても学べるものがあります。
ビジネスに置き換えて考えると
いろんな場面でこの平均法則は
活用できるのではないでしょうか。
例えば
見込み客にセールスして
お客さんになってもらう際の成約率。
もしもちゃんとトレーニングして
ある程度高い成約率を獲得できるようになったら
あとは試行数を増やしていけばいいだけです。
失敗がいくつか続くこうが
それはたまたまの話。
一喜一憂する必要は
まったくありません。
ここで一喜一憂して
試行数の増加スピードが遅くなることが
実は一番避けないといけないことなんです。
トレーニングさえしていれば
どうせいつかはその平均値に収束していく。
そう考えられていれば
より俯瞰して物事が捉えられますね。
トレーニングしておくということは
必須にはなりますが
こう考えられると
気持ちも楽になるように思います。
調子が悪いと感じそうな時こそ
しっかり試行数を稼ぎたいなと思いました。
そのうちこんな話も
ベーブルースではなくて
大谷翔平で語られるようになりそうですね
【今日の学び】
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