【No.1887】
こんにちは!
リスペクトしてますか?
コアファンづくり
コンサルタントの山根知典です。
今日は朝から
大分に向けて移動しています。
朝7時半に出発したんですが
車やら新幹線やら特急やらまた車やら
到着は15時くらいかな。
今日は13名で
ある会社訪問を予定しています。
その模様はまた
改めてブログに書こうと思います。
まだ移動中ということで
熱が冷めないうちに
昨日見た「ブルージャイアント」の
感情が動いたポイントについて
書こうと思います。
昨日映画で観た後に
ネットやYoutubeで
原作の情報もたくさん集めてしまいました。
そのうち原作も
買いそうな予感です。
今回の映画は3人の若者が
主人公だったんですが
それぞれに魅力的で
それぞれに自分を重ねる部分があり
本当に感情を揺さぶられました。
世界一のジャズプレイヤーを目指す
宮本大。
天才ピアニストの
沢辺雪祈。
初心者のドラマー
玉田俊二。
この映画のテーマの一つは
「感動を超える何か」だったと思います。
テクニックや上手さで行けるのは
「感動」まで。
その先の「圧倒する」まで行くには
何が必要なのか?
それを持っていたのが宮本大であり
その壁にぶつかり苦悩し
そして乗り越えるのが沢辺雪祈でした。
2人がチームを組む時の
エピソードもグッと来ました。
4歳から14年間ピアノを続ける
天才ピアニストの沢辺に
自分の演奏を見てくれたら
わかると言う宮本。
宮本がサックスを始めて
3年というの聞いた沢辺は
はじめは期待せず笑ってましたが
演奏を聞いて
感動を超えて圧倒されて
宮本が帰った後に涙するんですよね。
あいつ
どんだけやってきたんだよと。
14年本気でやっていたからこそ
3年でここまでやっていることの
凄まじさを理解してたんですよね。
簡単に上手くなるものではなく
少しずつしか積み重ねていけないもの
そういうのってあるじゃないですか。
バスケットでもそういうのがあって
あるレベルまで来ているというのは
どれだけの時間とエネルギーを
費やして来たかがわかりますもんね。
そこには近道はなくて
もし期間が短いのであれば
どれだけ本気で命をかけて
やって来たかがわかる。
リスペクトの気持ちしかないですよね。
強みも背景も
目指しているものも違う3人は
いろんな意見の対立がありましたが
玉田がまだ始めてばかりの時に
こういうセリフを言うんですよね。
オレは・・・
ウマくてもヘタでも・・・
感動できればいい
このモノサシっていいなって
思いました。
これらのことって
どの仕事でも同じかなと思います。
技術的に向上するのは
もちろんのことですが
それ以上に
感動だったり
その先の圧倒だったり
そういったものって
自分の内臓がひっくり返るくらいの
魂の部分から出るんだと思うんですが
そういったことを
大事にしていきたいですよね。
きっとそういう部分が
人を惹きつけ人に影響を与えるんだと
思いました。
いい映画を観れました。
圧倒できる領域まで
やれることはたくさんあるなと
気づけるいいきっかけになりました。
それでは
大分に向けて長い旅を
楽しんできます。
【今日の学び】
圧倒できる領域を目指せ!
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