【No.1867】
こんにちは!
繋げられますか?
コアファンづくり
コンサルタントの山根知典です。
今日お昼に
お世話になっている株式会社木の家さんと
打ち合わせをしていたんですが
その話の中で
家を買われたお客さんに向けての
感謝祭イベントの話が出ていました。
お客さん同士が集まって
交流していただくイベント。
これってよく考えると
すごいことですよね。
実は昨日
家の近くの理容店で
髪を切ったんですが
その理容店は先日事業承継の一環で
店舗の内装工事をされていました。
ちょっとマイナーなんですが
「事業承継引き継ぎ補助金」なるものがありまして
そのお手伝いをさせてもらったんですよね。
なので
内装工事がどうだったかを
聞きながら髪を切ってもらいましたが
どうやら
ちょっとよろしくなかったみたいなんです。
対応も良くないし
追加費用もかなりかかるし
不満が残る内容だったみたいで
修正する必要があるところは
他の業者さんを探してお願いしたそうです。
不満について
かなり言いたいことが
ある様子でした。
もしも・・・
この内装工事屋さんの
お客さん同士が会ったら・・・・
ちょっと考えただけで
怖いですよね。
絶対不満の話を
お互いするでしょうからね。
恐ろしすぎますし
絶対その業者は嫌がりますよね。
内装工事でさえトラブルが多いですが
一般的には家をつくるっていうのは
それ以上にトラブルの危険性は高く
満足しない人が多いんじゃなないかな。
だからこそ
よく考えるとお客さん同士が喜んで集まって
交流してくれるイベントってすごいですよね。
いい仕事をしてないと
怖くて開催できないですよね。
木の家さんでは
お客さんの満足度が高く
家を建てた人とのつながり深いんですよね。
モデルハウスで
なんとか教室みたいな感じで
イベントで使用してくださるお客さんも
いるそうなんですが
その家を建てた人たちが
建ててない人にものすごく
家の良さをお話しされるそうです。
先日も
その教室をしている時に
モデルハウスを見たいという見込み客さんが
来られた時にも
住んでいる自分が
家の良さを言いたい!!という
強い衝動があって家の良さを熱弁されたそうです。
すごいですよね。
家を建てられたお客さん同士が会っても
自分の家の自慢をし合うそうですよ!
これって
いい仕事をしている
一つのモノサシですよね。
お客さんが宣伝してくれることも
お客さん同士がつながって
お互いに自慢し合えることも。
イメージしてみてください。
自分のお客さん同士が会ったら
どんな話をするだろうかと。
これが怖かったら
仕事のやり方を
考えないといけないですね。
と・・・
そんな内容で
ブログを書いてみましたが
ちょっと怖いことを
思い出しました。
来月に
大分県で大きく事業展開している
税理士の方のところに
自分のお客さんの中で
多角化を検討している人を中心に
15名くらいで行くツアーを計画してしまいました。
お客さん同士が集まる・・・
意識してなかったけど
何を言われるんだろう・・・
なんか怖いですね。
全然考えてなかった。
どう言われるかよりも
みんながそれぞれ多角化に向けて
加速するきっかけになればいいと思ってたので
シミュレーションが十分じゃなかったです。
私のお客さん同士は
基本的に仲良くなります。
みんなある意味似ているので。
今までもそうでしたから
そこは安心しています。
でもみんなある意味共通点があって
みんな私のことを若干落とすんですよね。
昨年末も
今年1月から入社してくださった
うちのスタッフさんを紹介の挨拶で回ったら
ほとんどの人が
「山根で大丈夫ですか?」って
言ってましたからね。
そして私が「ちょっと!」って言うと
「自分があえてこれくらいの方
が面白くていいでしょ!」って。
それ
みんながやったら意味ないやつ。
スタッフさんは
不安がったことでしょう。
と言うことで
これはいい仕事をしていく上で
重要なモノサシの一つだなと思いました。
お客さん同士が会ったら
どんな話をするか。
私も肝に銘じて仕事をしていきます。
大分では
ずっと目を光らせておこうっと。
【今日の学び】
いい基準みっけ!
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