【No.1803】
こんにちは!
マネジメントしてますか?
コアファンづくり
コンサルタントの山根知典です。
今日も打ち合わせをいくつか入れていたら
気がついたらもうこんな時間。
明日から出張なんですが
なかなか準備に時間がかかる
やりがいのある予定もあって
帰ってくる時には
レベルアップの音が
聞こえそうな気がしますね。
乗り切れるかな、これ。
というのも
今回メインの案件では
ビジネスモデルの内容というより
マネジメントの内容が重要になりますからね。
でも実際
売上が伸びてきたお客さんは
次はマネジメントのステージになりますからね。
気がついたら
ほとんどのお客さんの課題は
マネジメントにシフトしてきていますね。
と
こんな感じで
かっこいい横文字の
「マネジメント」なんて言ってますが
どういう定義づけするかって
重要なんですよね。
だって
ちゃんと定義づけしてないと
フワッとした状態になって
何にも解決できないですからね。
定義の違う人同士で
こんな風に話しているのは
よく考えるとシュールですよね。
「やっぱりマネジメントかぁ」
「そうよ!マネジメントが大事だからな」
なんのこっちゃわからんですからね。
でも気をつけないと
こんなことってたくさんありますからね。
「マーケティング」なんて
まさにその典型。
なんか考えている風の言葉でも
実際は思考停止ですからね。
みんな意味がわかっていないのに
会話に使いまくっているわけですからね。
そういえば
前の会社でも「バリュープロポジション」という
誰も意味をわかっていない言葉が飛び交ってましたね。
何が言いたいかというと
使う言葉の定義をしとかないと
いけないよという話。
ということで本題は
「マネジメント」とは何かということ。
なんかいろんな意味がありそうですよね。
管理とか
やりくりすることとか
経営って訳す人もいるかも。
マーケティングにも
いろんな定義づけがあったように
マネジメントにもたくさん定義づけが
できるんだと思います。
大事なのは
自分にしっくりくること。
もっと言えば
自分が使えることだと思います。
使えるとは
定義づけすることで
コントロールできるということです。
自分でコントロールできれば
マネジメントを手段として
その先の得たい目的を達成できるからです。
ということで
これがいいんじゃないかというのが
ドラッガーさんが言うこの話。
ドラッガーさんは
マーケティングにおいてもヒントをくれました。
そのドラッガーさんによると
マネジメントとは「組織に成果をあげさせるもの」とのこと。
そうよ。これこれ。
パワーのでかい創業者が
どっかの時点で
自分一人でできることはしれていると気づく。
そして
自分がやった方が上手くいくし早いけど
組織で成果をあげていった方が大きいことが
できるってなって
そこで
組織が成果をあげるには
何が必要なのかを考え苦悩しながら進む。
そう。
これがマネジメントなわけですね。
個人競技から
チーム競技へ変えていくことですね。
バスケでも
自分の得点のことだけ考えているのは
ある意味個人競技をしているようなもの。
チームでしかなし得ないことを
チームとしてやっていく。
その過程こそが
マネジメントなんじゃないでしょうか。
そのためには
共通の目的や役割分担や
コミュニケーションが必要になります。
これをしっかり
強化していくこともマネジメントですね。
ということで
マネジメントは手法で簡単にできるものと
いう事ではなく
苦悩しながらも
少しずつ前に進めていくものだから
きっと出張から帰る頃には
レベルアップしていると思うわけです。
でもあれですよ。
出張から帰ってくる未来の私に
期待しているんじゃなく
その時の「今」の私に
期待してやっていきますからね!
今日のうちに
もうちょい頑張っときます!
【今日の学び】
組織に成果をあげさせろ!
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