兵庫・広島のコアファン
ビジネスモデル構築コンサルタント

ビジネスモデルは弱いところに宝が眠っている

おすすめ記事

LINEで送る
Pocket

【No.1707】

 

こんにちは!

どこから改善しますか?

 

コアファンづくり

コンサルタント山根知典です。

 

 

田舎育ちのせいか

人混みが苦手です。

 

 

特に駅などでみんなが

同じ方向に移動する時とか

身動きが取れないという思いになります。

 

 

前の人が特に遅い場合は

抜くスペースがないと

それ以上早く進めないですもんね。

 

 

車の渋滞なんかもそう。

苦手だなぁ。

 

 

こんな状況になった時に

いつも思い出すのが

「ゴール」という本に出てた

ボトルネックの考え方です。

 

 

確か幼稚園児が列を作って

遠足する話があった気がしますが

 

 

一列に並んで歩いていく場合

途中にゆっくりな子がいると

その子のスピードが全員到着の時間を

決めるというものじゃなかったかな。

 

 

その子の後ろにどれだけ

早く歩ける子がいても全員到着に関しては

関係ないですもんね。

 

 

これは生産プロセスにおいて

ボトルネックになる部分があったら

そこが全体の生産スピードを

決めちゃうよという話でした。

 

 

同じような例えで

鎖の話もよくありますよね。

 

 

鎖って小さい輪っかが

連なってできていると思いますが

 

 

鎖が切れちゃう時って

一番弱いところが切れちゃうわけです。

 

 

いくら他の場所に

オリハルコン(とにかく硬い)の輪っかが

あったとしても意味がないですよね。

 

 

人の場合は弱みよりも

強みを伸ばしていく必要はありますが

 

 

プロセスやビジネスモデルの改善は

やっぱりこの弱いところを

強化することから始めるべきです。

 

 

売上を作るビジネスモデルを見える化すると

どこが一番弱いところかが

とても見つけやすくなります。

 

 

そこを放っておいて

他の場所を改善しても

ボトルネックが全体の成果を

決めているわけですからね。

 

 

このボトルネックの部分こそ

一気に成果をあげる重要なポイントになります。

 

 

弱いところに

宝が眠っている

 

 

成約率が80%のところを

90%に改善したって

 

 

変化という意味では

1.12倍程度。

 

 

しかも難しいですしね。

 

 

だけど

成約率20%のところを

60%に改善できれば

 

 

変化としては

3倍になりますからね。

 

 

しかもそんなに難しいことじゃない。

 

 

ボトルネックを見つけるには

全体像を把握する必要があります。

 

 

見つけるのは

そんなに難しくないんじゃないかな。

 

 

ぜひ自分のビジネスモデルのお宝を

探してみてください。

 

 

それにしても

世の中ボトルネックって多いですよね。

 

 

きっと何か理由があるんだろうけど

どこのレジも並んでいる時には

ここを早く流せばもっと回転できるだろうと

勝手に思ってしまいますよね。

 

 

特にテイクアウトの店なんて

早い方がいいだろうと。

 

 

今日もチキンのテイクアウトに並びながら

考えてしまいました。

 

 

【今日の学び】

 

ボトルネックから潰していこう!

 

 

 

1222記事書いてたアメブロはこちら

コアファンづくりコンサルタント山根知典のブログ
コアファンづくりコンサルタント山根知典さんのブログです。最近の記事は「自己開示力は武器になる」です。
LINEで送る
Pocket

お問い合わせ

住所 〒663-8114
兵庫県西宮市上甲子園三保町5-21-006
定休日 土・日・祝日
営業時間 10:00〜18:00

コメントを残す

           

コアファンづくり
コンサルタント

                               
名前山根 知典
住まい兵庫県

Profile

兵庫県西宮市在住。
恩人の多い広島と関西でスモールビジネスのコアファンづくりのお手伝いをしています。

スモールビジネスはコアファンに支えられています。
新規を取り続けるだけでファンを作れないビジネスはこれからの時代をやっていくことはできません。 スモールビジネスは客数が必要ないビジネスモデルがそもそも必要です。

私自身も、何もない時から私の可能性を信じてくれた人達によって救われてきました。 コアファンに報いること、恩返しする仕事こそ、何よりも楽しく幸せに成功できる道だと確信しています。

社長にファンがつくのは当たり前かもしれませんが、まずは従業員さんに会社の1番のファンになっていただき、会社のファン、従業員さんのファンを生み出す仕組みを一緒に作っていきます!

人気記事(月間)

まだデータがありません。

search envelope heart star user close search-plus home clock update edit share-square chevron-left chevron-right leaf exclamation-triangle calendar comment thumb-tack link navicon aside angle-double-up angle-double-down angle-up angle-down star-half status image gallery music video category tag chat quote googleplus facebook instagram twitter rss