【No.1473】
こんにちは!
どんな肩書きですか?
コアファンづくり
コンサルタントの山根知典です。
福井にいるデザイナー?の先輩が
気がついたら
ふくいのそば文化を
あなたに伝えたい
デザイナー
という肩書きになっていました。
尖ってますねぇ。
雪が溶けたら
そばを食べながら
なぜその方向に尖らせたのか聞いてみたいです。
最近他でも「肩書き」についての
意見を求められる場面がありましたが
肩書きって
初めてお会いした時に
一番初めに伝わるメッセージなので
大切ですよね。
何をしてくれる人なのかが
わかりやすく伝わると
仕事にもつながりやすいですからね。
逆境コンサルタント
と名刺に書いていた
かつての自分に聞かせてやりたいです。
さて
この肩書きというのは
ポジショニングとも密接に関係しています。
どういう価値を提供できて
競合とどう違うかが
直感的にわかるようにするのが
ポジショニングでもあります。
この肩書きとか
ポジショニングについての考察を
今日は書いてみようと思います。
ステージを変えるときに
ポジショニングが必要になる!!
今日は一旦
ポジショニングという言葉の方で
考えてみたいと思います。
このポジショニングが機能するのは
まずは集客の時だと思います。
要はあなたの商品やサービスが必要な人に
選ばれやすくするということです。
入口のところに
ポジショニングがあるというイメージ。
選ばれやすいですから
客数が一気に増えて売上のステージが
上がります。(本当は他にもあるけど)
もしスタートの時に
経営コンサルタントとかでは
選ばれにくいですよね。
他の人との違いが
わかりづらすぎますからね。
ではステージが変わったあとは
そのままの方がいいのか?
師匠クラスの人たちの肩書きをみると
その時その時で変えられているようです。
ある程度のステージまでいかれたら
シンプルな方が価値が感じますよね。
すでにお客さんがたくさんいるなら
シンプルに経営コンサルタントの方が
なんとなく重みも感じます。
もしもそこから
さらにビジネスを拡大させるには
おそらくまた新しいポジショニングと
戦略が必要です。
それを繰り返していくと
究極は「肩書き」なし。
名前のみ!!
となるんだと思います。
前に名刺交換した
すごい事業家の方は
名刺に名前だけでした。
それでも貫禄ありましたねぇ。
(紙質も良かったし)
思わず
「この名刺の書き方は
大物の方がされるやつですね」って
飲みもセットの席だったので言っちゃいました。
いつかそうしてみたいもんです。
入口は狭い方がいい。
入口は狭く、その後広く。
これを繰り返すイメージですね。
だからビジネスのスタートは
やっぱり絞った肩書きの方が
選ばれやすいでしょうし
ある程度拡大したら
そこにこだわりすぎないようにする。
それを繰り返していくことが
大事なんだと思いました。
今の売上が10倍くらいになったら
もう一度名乗ろうかな。
逆境コンサルタント
そこまでいったら
もはや逆境じゃないんですけどね。
【今日の学び】
肩書きはステージで使い分けろ!
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