【No.1446】
こんにちは!
すごいことですか?
コアファンづくり
コンサルタントの山根知典です。
今日は寒いですね。
風も強いので
さらに寒さを感じます。
そんな今日は朝から
打ち合わせの予定を入れていました。
私が指定した
近くの神戸屋レストラン(オシャレな)で
優雅にモーニングを食べながらと
思っていたんですが
HPで開店時間を
確認していたつもりでしたが
9時からやっているのは
まさかのテイクアウトのみ。
朝から寒さが骨みにしみました。
結局辿り着いたのは
ミスタードーナツ。
若手のシュッとした営業マンとの
打ち合わせだったんで
オシャレなところにしなきゃと
思っていましたが
最終的には
おじさん2人でドーナツを食べました。
ドーナツを食べて話している中で
彼の目標について話してくれたんですよね。
彼の業界の中にある賞みたいなものなので
私は詳しくはよくわからないんですが
とにかくそれがすごいものなんだということは
彼が力説していたので伝わって来ました。
ただ同時に
その目標については詳しくわからないですが
あぁ、このままじゃ達成できないだろうなって
思ったんですよね。
私は彼とは共通点が多くあり
応援しているので
思ったことはちゃんと伝えておきました。
私の基本的考え方の一つに
「すごいと思うものは達成できない」
というのがあります。
「重要度が高い」という表現を使っているんですが
そうやって自分ですごいって思ってしまうことは
実現を遠のける行為だからです。
これはとてもシンプルな話で
人はすでに達成していることを
すごいなんて思わないんですよ。
だから
達成しているわけです。
結構そんなネタ書いてた。
バスケで国体に入ってスタメンで出るやつは
国体に入ることなんてすごいことだなんて
感じちゃいないんですよ。
現に彼の会社は
人からすると入るのが難しいと
思われている会社です。
でも彼は
その会社に入ること自体は
すごいなんて1mmも思っていないんですよね。
それよりも
今は目の前の課題に意識がいってる感じ。
その会社に入るのがすごいと思う人は
その会社に入ることの重要度をあげていて
おそらく入れないと思います。
そんなもんなんですよね。
なので
アドバイスしておきました。
意識的に重要度を下げるコツを。
1つは
ゴール設定をもっと先におくこと。
要は
通過点にしちゃうってことです。
前職に走ることが好きすぎる先輩がいて
(その情熱の10%でも仕事に・・・)
その人は100kmとか走るんですよね。
しかも平坦な道じゃなくて
山。
それに出場するのにも
抽選があるような世界にいて
出場できるかどうかで
一気一憂してましたが
後輩として1mmも共感したことがないです。
その先輩からすると
42.195kmの普通のマラソンって
通過点過ぎてすごさを感じてないんですよね。
だから余裕らしいです。
私はマラソンに挑戦しようとも思わないし
バスケしてたから走れると思っていたら
リレーマラソンの2kmでさえしんどかったです。
通過点にすると
重要度が下がります。
そしてもう一つは
こんな感覚になるまで行動すること。
こんだけやって
それを達成しないなんておかしい。
この戦略でこれだけやって
実現しない方がおかしいって思える時には
その重要度は下がっています。
よくよく考えてみると
そんなに行動もしてないのに
なんで達成しないんだ、やっぱあの目標はすげぇ
こう思っている方が「おかしい」ですもんね。
そんな風に先輩風を
ビュービューに吹かせながら話して
あ、自分も
重要度高めていることあるから
意識的に下げて頑張ろうって思いました。
今日はこれから
お会いしたかった大先輩にお会いするので
遅刻しないように1時間前出発して来ます!
【今日の学び】
重要度を下げろ!
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