応援される会社が持っているもの

【No.1393】

 

こんにちは！

顔見えてますか？

 

コアファンづくり

コンサルタントの山根知典です。

 

 

今日は日曜日。

 

 

お客様との打ち合わせは入れていませんが

明日明後日に行うセミナーの準備をしています。

 

 

今月4回やることになるんですが

毎回かなり資料や内容を変えています。

 

 

よく考えたら2年前に作ったのが

そのままでしたからね。

 

 

この2年の間に

たくさん発見がありました。

 

 

特にこの2年といえば

コロナ禍の影響で生活環境も

経済環境も大きく変わりましたもんね。

 

 

なので

セミナーの冒頭に

「コロナ禍で学んだこと」っていうのを

少しまとめています。

 

 

そのうちの一つですが

「応援されるビジネスが強い」ということを

改めて学んだというのがあります。

 

 

「３つの差別化軸」でいうところの

 

 

密着軸で

勝負できるビジネスが強いってこと。

 

 

もっとシンプルにいえば

「顔が見えるビジネス」が強いってことです。

 

 

顔が見えることの安心感

顔が見えることの価値というのが

これからは重要になるんじゃないかと思います。

 

 

皆さんは

焼き鳥の大吉ってご存知でしょうか？

 

 

そう、あの昔からある

赤い看板のあの大吉。

 

 

駅前というよりは

住宅地とかにあるあの大吉。

 

 

実は鳥貴族よりも

店舗数が多いみたいなんです。

 

 

大吉には特徴があって

駅前じゃなくて住宅地とかに出すっていう

独自の出店戦略もあるんですが

 

 

店の広さにも

特徴があるんです。

 

 

大型店にするんじゃなくて

少ない坪数でカウンターが中心の

作りなんですよね。

 

 

これは

お客さんとの距離を近くすることで

コミュニケーションを取れるように

する狙いがあるそうです。

 

 

店長との距離が物理的に近い。

お客さん同士の距離も物理的に近い。

 

 

そこでのつながりが

深くなりやすい設計になっているのです。

 

 

この2年で人通りが減ったり

会社の飲み会のなくなったことで

売上が大きく減少した大型店は

 

 

未だにお客さんの戻りは

良くないようです。

 

 

大吉の方はどうかというと

緊急事態宣言後には

戻りが早かったそうです。

 

 

近所の人とのコミュニケーションが

できている大吉は

多くの人から気にかけてもらって

助けられる存在になっていたからです。

 

 

大吉に行くというよりも

大吉の店長の〇〇さんのところに行く。

 

 

きっとこんな感じなんだと思います。

 

 

顔が見えていることが価値がある。

 

 

私たちスモールビジネスは

その価値で選ばれる存在として

応援してくださる人と共に

発展していく道を進んでいきたいですね！

 

 

 

 

【今日の学び】

 

 

 

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