【No.1331】
こんにちは!
予測してますか?
コアファンづくり
コンサルタントの山根知典です。
私は学習能力が
めちゃめちゃ高いので
最近
「ラーメンやカップラーメンを食べると
高確率でお腹を下す」
ということを学びました。
ちなみに
ラーメンもカップラーメンも
すごく好きなんですけどね。
現実とは時には残酷なものです。
そんな高い学習能力を持つ私ですが
昨日の昼に時間があったので
ラーメン屋に行ってきました。
お腹を下す未来がわかっていながら。
そして
初めてのメニューを
注文して見ました。
期間限定ガリ味噌ラーメン。
ガーリックチップが
麺を覆い隠す。
ラーメン界の中でも
胃腸にダメージを一番与えるジャンルですよね。
わかってはいたんです・・・
これを食べると
夜になってもまったくお腹が空かないことは。
わかってはいたんです・・・
数時間後から
お腹が痛くなることも。
こんな感じで
未来を予測することって
日常ではよくありますよね。
そして予測した未来通りの
現実を体験するというやつ。
多くの人は
こんな予測能力をお持ちなんですが
なぜかビジネスにおいては
その力を発揮していないように思います。
例えば
今売上が減少傾向にあるとします。
何かが問題なんでしょうね。
その問題をそのまま放置したら
どんな未来が待っているか。
多くの人は
なんとなく良くならないことは
当然予感していますが
このまま行くと
来年や再来年の売上がいくらになっているのかは
怖すぎて直視することはありません。
そして事態は
大変なことになるのです。
もっと早ければ
いろいろ手があったのにって。
キャッシュフローも
ある程度予測して
事前に危険を察知することはできるんですが
ビジネスモデルで売上の見える化をしておくことで
来年や再来年の売上の予測もある程度立てることが
できるんです。
それに
今例えば
売上が右肩上がりでイケイケの場合も
どこで頭打ちになるかも予測することができます。
なぜなら
スモールビジネスは圧倒的にリソースが少ないので
ボトルネックとなっている制約事項で
売上はストップするからです。
わかりやすくいうと
どんだけ働いても1日は24時間ですから
さばける案件数には一旦上限がありますし
組織としても
現状の人数での一旦の上限があります。
ビジネスモデルには上限があるので
このモデルを使い続ける限り
ここでストップするなというのが予測できるわけです。
でも残念なことに
多くの人がその上限をちゃんとわかっていないし
その上限を無視して売上を上げようとして
疲弊していくのです。
例えばコンサルタントは
わかりやすくて
対応できる案件数がある程度決まっているので
顧客数(案件数)がボトルネックになって
売上はシンプルに
顧客数(案件数)×単価
で決まってしまうのです。
関わり方によりますが
10社くらいで結構パンパンになりますからね。
10社で単価100万円だったら
1200万円。
10社で単価200万円だったら
2400万円。
ただ、これだけです。
同じビジネスモデルを使う限り
一旦頭打ちになる上限までいくと
超絶時間がなくて抜け出せなくなります。
これらは簡単な数式で
整理することができます。
そして
どうやってお客さんが来て
どれくらいの確率でリピーターになり
いくらの売上になるかもわかれば
来年、再来年の予測も
高確率でできるわけです。
定期的に何人の見込客に
セールスを実施して
成約率が何%ってことで予測できます。
その数字を冷静に見てみて
自分が望むものならそれでいいし
望まないものなら
自分のやりたいこと
自分のビジョン
自分の理念
これらを実現できる
ビジネスモデルを構築していけばいいんです。
私は
ビジネスモデル構築で実現したものは
現実で実現すると考えています。
まずは
ご自身が今採用している
ビジネスモデルの上限を確認することから
はじめていくのはいかがでしょうか?
私も自分の胃袋の上限が
今回ようやく確認できたので
もしも「天下一品」に行くことがあっても
頼んだことのない「あっさり」を頼んでみたいと思います。
【今日の学び】
1222記事書いてたアメブロはこちら
住所 | 〒663-8114 兵庫県西宮市上甲子園三保町5-21-006 |
---|---|
定休日 | 土・日・祝日 |
営業時間 | 10:00〜18:00 |
まだデータがありません。