【No.1301】
こんにちは!
調べてますか?
コアファンづくり
コンサルタントの山根知典です。
昨日は広島で
研修をしていたんですが
その中に
自分の願望を言語化する
ワークを入れていました。
一軒家を建てたいとか
ドイツに旅行したいとか。
改めて願望を言語化すると
自分自身にも気づきって多いんですよね。
あ、これもしたいって
思っていたのに忘れてたなとか。
意外と物欲ないかもなとか。
昨日は参加者の皆さんの
特にどういう体験をしたいって項目を
色々聞いていて
あることを思い出したんですよね。
どういう体験したいかっていうので
どこに旅行したいとか
バンジージャンプをしたいとかって
話が出てました。
それを聞いて
私も以前そういった体験を
「〇〇年のやりたいことリスト」に
入れていたことがあって
それを見た
台湾からの留学生であった
私の英会話の先生に言われた
衝撃的な言葉がフラッシュバックしました。
10年以上前なんですが
その同い年の先生に
私のやりたいリストが見られた時に
たぶんそこには
・富士山に登る
・スカイダイビング
・オーロラを見る
みたいな項目が
あったような気がします。
それを見て
その先生が
富士山はこの前登った。
スカイダイビングは来月やる。
みたいな感じで
日本に来て1〜2年のはずなのに
その当時30年近く日本にいる私よりも
日本での体験をかなりしていました。
向こうは短い期間に
次々実現。
こっちは
ずっとリストを繰り越してるだけ。
確かオーロラを見るの項目を
指さされてこう聞かれました。
How much does it cost?
(いくらかかるの?)
私は確かこう答えました。
I’m not sure.
(あ、よくわかんないわ)
そうしたら
強烈な一言。
Why?
(なんで調べてないの?)
やりたいって思っていることを
書いてるだけなの?ってことだったんでしょうね。
やることを書いてるわけじゃないんだ?と。
やることなら
どうやったらできるかを
実際調べて進めるでしょうって。
これが自分の国で大学を出た後に
日本に留学して勉強している先生と
ただリストに書くだけで満足して
実際に手をつけない私との
大きな差でした。
あ、全然感覚違うな。
ちょっと恥ずかしい。
そう感じたからこそ
衝撃とともに覚えています。
あの時も
色々教えてもらいました。
富士山は登れる時期が
思っていたよりも短いとか
オーロラを見るための情報も
なんか詳しく教えてもらいました。
結果どうなったかというと
どちらももうリストに書かなくなりました。
ただなんとなく
書いてただけだなって思って。
その代わり
「やることリスト」から
「必ずやるリスト」に変わり
そこに書いたことの
実現率は飛躍的に上がりました。
だって
まずはどうやったら実際できるかを
すぐに調べるようになりましたから。
願望を言語化したら
次のステップということです。
これいつやるの?
いくらかかるか調べてる?
どんな準備がいるか知ってる?
かつて自分に聞かれた質問を
このエピソードとともに伝えてみました。
なかなか決められないよね。
でも
いつかやろうって思っていても
そのいつかって具体的に考えていかない限り
いつまで経っても来ないですからね。
本当に。
あの恥ずかしさと気まずさを胸に
全部具体的に決めていかないといけないと
改めて思いました!
【今日の学び】
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