【No.2059】
こんにちは!
変態ですか?
コアファンづくり
コンサルタントの山根知典です。
今週は佐賀に佐世保に
広島に東広島にと
移動の続く1週間。
移動だけじゃないな。
飲みも続くから
なんか縛りを設けて
健康的に乗り切ろうと思います。
赤ワインしか飲まないとか。
そんなに量も飲めないし
値段にビビってちょっとずつしか
飲めないでしょうから
ありかもしれないですね。
早速初日から
挫折しそうですが
トライしてみます。
今日の夜は作家でもある
中小企業診断士の先輩と
若手診断士を引き合わせる会ですが
先輩は変態なので
話してて面白いんですよね。
あ、いい意味の変態ですよ。
変態といえば
確かにいろんな意味があって
チョウも変態する生き物ですよね。
しかも完全変態。
変態とは
成長ステージにおいて
自ら自身を変身させる能力のことです。
タマゴから幼虫になって
サナギになってチョウになるって
よく考えたらすごいですよね。
特に幼虫と成虫であるチョウの状態は
ものすごく違いがあります。
眼も口も脚も全く形状が
変わりますし
何よりも
羽が生えますからね。
地味に眼の変化もすごくて
6個から1万8200個と
3000倍になるそうです。
見える世界が
全然違いますよね。
ここで改めて
不思議に思うのが
よくそれだけの変化
いや変態ができるのかということ。
全く別物じゃないですか。
人間の場合は
大きくなったり老けたりはするけど
身体自体がここまで変化はしないですから。
どの幼虫も
基本的にはチョウに
なっていきますよね。
幼虫の時の細胞の中に
チョウになるという未来が
宿っているわけです。
どうやら
サナギになった時に
芋虫という細胞の中に
イマジナルセルという
新しい細胞が生まれてくるようで
最初は異物として
古い細胞システムから
攻撃されるけど
それでも増えてきて
臨界点を超えると
一気にチョウの細胞に
変わるようなんです。
なんかこれって
チョウの細胞の中の話だけじゃなくて
組織や人類そのものも
同じような気がしますね。
組織の中で
組織をより新しくいいものに
変える時って
はじめは
変わりたくない大多数に
攻撃されるもんです。
だけど
それでもその意思が
増え続けることで
いつか臨界点を超え一気に変わる。
なんかあれですね。
日本社会自体も
同じような気がしてきますね。
今まで
何も疑問を持たずに
ある意味洗脳されてきた大多数ですが
今いろんなことが
明るみに出るようになって
少しずつ変わり始めています。
まだしばらくは
これまでの勢力に
潰されるでしょうけど
それでも
変わっていく意思が増えると
どこで臨界点を超えるはずです。
面白いことに
サナギの中でイマジナルセルが
臨界点を超えるところまでいくと
これまで邪魔してきた
芋虫の時の細胞たちは
新しいチョウ側を助ける
免疫システムとして統合されるそうです。
敵だと思っていたものが
敵じゃなくなる。
なんかかこれも
組織や社会でも
同じだと思いますよね。
組織変革は
組織変態であり
それを決めるのは
イマジナルセルの働きをする人たちが
増えて繋がることですもんね。
ちなみに
イマジナルセルとは
未来を想像する細胞という
意味もあるようです。
私たち一人一人も
イマジナルセルのように
明るい未来を想像して
未来を創造していかなきゃですね。
チョウの変態に
組織変態について教わった気分です。
今日は中小企業診断士の
川崎先輩(変態)に
もっといいものを
教わって来ようと思います。
赤ワインを飲みながら。
【今日の学び】
イマジナルセルになれ!
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