与えているようで与えられていること

【No.1954】

 

こんにちは！

与えられてますか？

 

コアファンづくり

コンサルタントの山根知典です。

 

 

今日は京都のある会社に

行ってきたんですが

 

 

その会社で

すごく学べたことがありました。

 

 

30代前半の

若い2代目の経営者さんなんですが

半年前からある経営者さんに

紹介されたんですよね。

 

 

その時は

補助金の相談だったんですが

とても応援したくなるタイプだと感じました。

 

 

そして

 

 

私が補助金は全然メインでやっていなくて

こういったことをメインでやってると

説明している中で

 

 

とんでもない

共通点が見つかりました。

 

 

それが

バスケットボールの国体選手。

 

 

それも

弱小高校出身。

（彼の場合は周りが強すぎて）

 

 

170cm台の身長だったので

まさかそんな共通点があるとは。

 

 

その場で

一気に仲良くなりました。

 

 

彼の同級生が

広島ドラゴンフライズのキャプテンを

していることも運命を感じますね。

 

 

かなりマニアックな

バスケトークが出来ました。

 

 

ということで

めちゃめちゃ応援しているわけです。

 

 

といっても

とても苦手な分野の仕事が

入口にはなってしまいましたが。

 

 

でも

助けを借りてなんとかします！

 

 

そんな彼の会社は

従業員さんが30名ほど。

 

 

若い方が多く

みんな気持ちのいい挨拶を

されるんですよね。

 

 

すごいなぁと思っていたら

後でその理由がわかりました。

 

 

定期的に

朝礼や工場の見学に

いろんな会社の人が来られるみたいなんです。

 

 

めちゃめちゃ気合を入れた

朝礼をしているそうですからね。

 

 

そこで教えてくれたのが

その朝礼の見学が来ること自体が

従業員の教育になっているという話。

 

 

社長はその時に

意識的に前に出ないようにしていると

 

 

従業員さんが

会社のビジョンを熱く語ったり

会社の取り組みを説明したり

するようになっているそうです。

 

 

周りの人が

参考にと見に来てくれる流れが

出来ているそうですが

 

 

実は一番

メリットを享受しているのは

自分たちなんだと。

 

 

人に見られるということが

自主的な整理整頓に繋がったり

会社の方針を積極的に学ぶことに

繋がっているそうです。

 

 

工場見学も同じで

現場の通路を整理整頓したり

接客の意識が上がったりするそうです。

 

 

これってすごくよくわかります。

 

 

広島の株式会社木の家さんでも

3ヶ月に1度学生向けのイベントを

するんですが

 

 

もちろん

学生たちのために行うんですが

 

 

本当のところを言うと

結果的にではありますが

開催している大人の方に大きな学びが

あるように思います。

 

 

自分がなんのために働いているかを

振り返ることになったり

 

 

かつての自分を救ったような

気持ちにさせてもらえたり

 

 

この仕事をしていて良かったと

思う機会になったり。

 

 

機会を与えているようで

与えられているということを

実感するんですよね。

 

 

すごくいいイベントなので

県外の私のお客さんにも

見て欲しくて積極的に声をかけています。

 

 

皆さんにも

やって欲しいなという想いもあって。

 

 

メインはもちろん

社会に出る前の学生ですけどね。

 

 

次は8/5に予定していて

常に前回より良くするために

すでに準備に取り掛かっています。

 

 

参加した人は

いいきっかけをもらったことを

感想を見ていつも確認しています。

 

 

これがきっかけになって

進路を自体や進路の考え方を

大きく変えた人も多いです。

 

 

ぜひ気になった方は

お声がけください。

 

 

191cmの力を持って

ねじ込めると思いますので。

 

 

【今日の学び】

 

 

 

 

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