「戦略的できない」を活用してますか？

【No.1836】

 

こんにちは！

できないことありますか？

 

コアファンづくり

コンサルタントの山根知典です。

 

 

昨日スマホを

新しいものにしました。

 

 

車でいうところの

残クレみたいな感じで

 

 

2年使ったiphoneを返却して

毎月の支払額はほとんどそのままで

新しいiphoneに替えるという囲い込みに

しっかりと囲まれております。

 

 

ちょうど２年経ったので

昨日思い立ってソフトバンクへ

行ってきました。

 

 

そしたら

ちょうど人も少なく

在庫もあったので替えちゃいました。

（あれよあれよという間に）

 

 

本体代は上がりましたが

プラン変更やらオプションなどで

毎月の支払額が下がりました。

 

 

新しいものを買っているので

支払い総額は増える傾向ですが

お得な気分にさせられるのはちょっと怖いですね。

 

 

今回の変更はこれ。

 

iphone 12 pro max →iphone 14 pro max

 

どちらも身体の大きさの合わせたスマホです。

 

 

今までは

だいたい新しいiphoneに変えると

あからさまに新しい機能がついたりしてて

ドキドキワクワクしてたんですが

 

 

今回はマジで何も変化を

感じないですね。

 

 

大きさも一緒だし

1日触っただけじゃ何が進化してるのか

さっぱりわかりません。

 

 

カメラがいいんでしょうが

超スゲーカメラが超絶スゲーカメラに

変わっても私にはわかりませんからね。

 

 

実際

何ができて

何ができないのか。

 

 

この

できるできないについて

最近面白い話を聞きました。

 

 

何事も

できるに越したことはないし

できれば「できた」方がいいですよね。

（ややこしい）

 

 

でももし仮に

本当になんでもできてしまったら

どうでしょうか？

 

 

あなたがってことね。

 

 

もしすべてのことができてしまったら・・・

 

 

まぁそんなことは

現実的にないんだけど

 

 

すべてができてしまうと

人に助けてもらうことができないですよね。

 

 

自分にできないことがあり

その部分をできる誰かがいて

助けてもらうことで感謝が生まれる。

 

 

書いてしまえば

当たり前ですが

 

 

できないから

誰かの出番があり

感謝がありいい関係性が生まれるわけです。

 

 

だから

「できない」って

とても必要なことなんです。

 

 

ここまで書いても

やっぱり当たり前ですが

 

 

ビジネスをしていると

ついつい自分の方ができるように思って

人に助けてもらう機会を作らないことって

結構あると思うんです。

 

 

特に一人ビジネスからスタートして

チーム戦に移行する初期段階なんてそう。

 

 

経営者の人は

一人の時になんでもやってきて

それなりにできてしまったがため

 

 

人に教えてできる様になる前に

自分がやった方が早いって

自分でやっちゃうんですよね。

 

 

でもこれって

さっきの話でいくと

人に助けてもらって感謝が生まれて

関係を深める機会を奪ってるとも考えられます。

 

 

だから

できないことっていうのをちゃんと作って

その機会を生み出した方がいいですよね。

 

 

戦略的に「できない」を使う

 

 

これは感謝の輪を作るために

やらないといけないことなんです。

 

 

私がまさにそうだなと思ったのが

今日午前中に立て込み過ぎていて

スタッフさんにいつもなら私がやる仕事を

お願いしてみたんですよね。

 

 

その間にお客さんとの打ち合わせ。

 

 

そして

打ち合わせが終わったら

すでにできちゃってました。

 

 

しかも

私だったら気付けないところも

カバーした状態で。

 

 

すごい感謝です。

 

 

感謝とともに

そのスタッフさんの活躍の場を

もっと私が作らねばと誓いました。

 

 

戦略的にってわけじゃないけど

私が得意じゃないことは

もっとお願いしてみようと思った1日でした。

 

 

本当は本気を出したら

できるんだけど・・・

 

 

なんて

思わずに。

 

 

【今日の学び】

 

 

 

 

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