【No.1687】
こんにちは!
気を付けてますか?
コアファンづくり
コンサルタントの山根知典です。
昨日はワケあって
免許センターに行って
安全について学んできたんですよね。
(ワケあって)
でも最新の
交通安全情報がアップデートされました!
点数制度の考え方とかね。
そんな改めて学んだ知識の中でも
この学びが特に良かったと思います。
それが
人身事故の原因の割合のデータの話。
人身事故は
この3つのミスによって
起こるそうです。
認知ミス
不注意で見てなかったとか
気づいてなかったとか
判断ミス
認知した情報を元に
どういう行動をするのかの判断
操作ミス
判断に基づいて
どう正確に行動するか
これらの3つの
プロセスのどこかでミスが起こって
結果的にミスが起こるということ。
では
人身事故において
どのミスが原因になることが多いのか?
それぞれありそうだから
同じくらいの割合かと思いきや
認知ミス 78%
判断ミス 15%
操作ミス 7%
ほぼほど
認知ミスやないかい!というワケです。
前方不注意
安全不確認
動静不注視
これらのドライバーの
ちょっとした不注意が
多くの事故の原因なんです。
これってビジネスでも
同じことですよね。
仕事でミスした時
分解しないとどの時点でミスが
起こったのかがわからないので
修正が難しいワケです。
ついつい
判断や操作でのミスのように
部下に指摘してしまいがちですが
多くの場合は
認知でのミスが原因なんだと
思いますね。
ではどうすれば
認知の段階のミスを
減らせるだろうか?
それには
高い視座を他に入れることだと
思うんですよね。
視座が高いと
もっと広い視野が手に入るのです。
見える範囲が広いと
気づけることって多いですからね。
経験を積んだり
全体像から考えることも
認知でのミスに気付きやすくすること。
認知段階での問題って
たくさんある気がしてきました。
そして逆に
認知段階での気づきを促すことで
本当に多くの問題が解決しそうな気がします。
問題解決の時には
この比率を頭に入れておきます。
【今日の学び】
認知段階を改善せよ!
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