【No.1569】
こんにちは!
何に仕えてますか?
コアファンづくり
コンサルタントの山根知典です。
昨日はある税理士さんを
クライアントに紹介後に
ご飯を食べに行ったんですが
話をしている中で
経営者さんとケンカをしたという
話がありました。
ケンカというより
言い合いなんですかね。
いいですねぇ^_^
そういうの!
まぁ話を聞いてみると
もう少し伝え方が違うと
受け取られ方も違うのにと思いました。
山根さんはケンカになるようなことは
ないんですか?
そう聞かれましたが
よく考えると
ないですね。
ただひょっとすると
周りの人には言い合いをしてると
思われてることもあるかもです。
では私も経営者も
そう捉えてないでしょうけどね。
これには理由があって
ある前提を先に共有してるからです。
その前提とは何か?
私は相手である経営者に
仕えているんじゃなくて
その人の実現したい理念に
仕えているんですよね。
だから
お互いに向き合って
言い合いをするということは
ないんです。
理念が実現する未来という
同じ方向を向いて
その状態で言い合っているだけなので
ケンカではないんですよね。
どうすれば
より早く理念が実現するかとか
もっとよく実現するかとか
それを元に
時にはちょっときつめの
話をしているだけですから。
これは
経営者の人にも
しっかり伝わっていると思うので
いわゆる
向かい合ってのケンカは
ないのです。
なので昨日は
その前提をしっかりと
経営者の方と共有してから
意見を言ったほうが
伝わりやすいんじゃないかという
話をしていました。
何事においてもですが
前提をしっかり伝えることって
コミュニケーションで大事ですもんね。
ついつい
伝わっているものとして
端折ってしまいがちです。
同じ方向を見ているから
ケンカじゃなくて
建設的な言い合いになるというのは
コンサルタントと経営者の
関係だけにとどまりません。
会社の中での
コミュニケーションも同じです。
理念という同じ方向を
しっかりみんなで向いているだろうか?
時には立ち止まって
確認してみることが重要ですね。
【今日の学び】
前提はしっかりと共有されてるか?
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