【No.1360】
こんにちは!
結局はこれですかね?
コアファンづくり
コンサルタントの山根知典です。
最近はいろんな年代の
経営者の相談を聞く機会が増えました。
その時に
少しだけ難しく感じることがあるなと
最近気づきました。
私と同年代の経営者の
ビジネスモデルの相談については
売上だけを追求しても
いいことにならないことが
わかりきっているので
理念を実現する形の
ビジネスモデルになっているかどうかを
本当に重視します。
ビジネスモデルを構築すると
売上はしっかり上がることは
わかっています。
ただ
40代からは理念実現とかけ離れたところで
売上を作ってもあまり意味ってないんですよね。
いつまでも生きれるわけじゃないし
いつ人生が終わるかもわからない。
それなのに
やりたくないことで
稼いでいたってしょうがないですよね。
だから私は
「誰を救いたいんですか?」って質問だったり
その人のエネルギーが何にどう動くかを注視します。
今からやることの
動機や目的をしっかり確認するんですよね。
難しいなと思ったのは
20代の経営者の場合。
どこまで動機を
求めていいのかと思うことがあります。
基本的に
「何のためにこのビジネスをするのか?」
「誰を救いたいのか?」
「これをしない限り死にたくないことは?」
こんな質問は
ある程度人生での経験が必要なことが
多いんですよね。
ビジネスして
めっちゃ苦労した経験から
自分の使命がわかることって多いですからね。
20代だと
そんな経験はひょっとしたら
これからかもしれないですからね。
そんなに
失敗や過酷な経験をしてなかったりすると
今の時点で明確にならないケースがある。
だから20代の経営者だったら
そこまで明確にならなくても
一度ビジネスモデルを構築したらいいかと
ちょっと思ってたんですよね。
ただ
今日いろんな話を聞いていて
逆に今明確にした方が
いいなじゃないかと思い始めました。
20代でも
理念実現のためのビジネスモデルを構築し
経営課題を解決していく。
勝手にこっちが
明確にしづらいだろうなとか
決めちゃダメかもしれんですね。
どの年代だろうと
リーダーの必要な能力
旗を立てる能力が必要だと思いました。
実現方法がわかっていなかろうが
みんなが目指したくなるような
旗を立てれるかどうか?
目指す星を指し示すことと
同じですよね。
今回色々話を聞いてみて
こっちで年代で訳過ぎなくても
いいかもしれないなと思いました。
常に進化し続けて
貢献機会も増やしていこうと思いました。
【今日の学び】
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