
【No.2743】
こんにちは!
設計してますか?
コアファンづくり
コンサルタントの山根知典です。
今日はご紹介いただいた
経営者さんのお話を聞いてたんですが
新しい事業として
ショート動画サービスを
計画されてたみたいなんですよね。
今のメイン事業が
忙しくなってきて
天井が見えてきたとのことで
新たな事業を
作る機会があまりなかったため
事業を作るときのコツについて
ご相談いただきました。
いくつか押さえるポイントは
あるんですが
私はいつも先に
事業を設計することを
考えますね。
どれくらいの
売上規模になるのかを
先に出してしまうというもの。
例えば今日の場合は
5〜10万円くらいの商品とのこと。
そしたら
まずは何件さばけるかを
確認します。
月に10件とのことでした。
じゃあ年間120件。
この時点で
どうやってこの120件を
創出させるかが難しいだろうなと
思いましたが
一旦置いといて
粗利を聞いたら
外注でやるということで
20%とのこと。
そうなると
5万円で計算すると
売上600万円で
粗利120万円。
そして
バックエンドは特にない
ということだったので
粗利120万円を稼ぐために
これをやるのかということに
なるわけなんですよね。
それだったら
他の事業の方が粗利高そうなので
そっちに時間を使った方が
となるわけです。
意外とこの辺りを
しっかり確認してないことって
多くて
こうやって計算していって初めて
全然このやり方じゃまずいですねって
気づいてもらえるんですよね。
どうせやるなら
売上の上限がもっと高い
ビジネスモデルでやりましょう
というのが
私の提案となるわけです。
少なくても
3000万円にはなるとか
できれば
1億円を目安に
設計をしてから
スタートしたいですよね。
新しいことを
やるのであれば。
それらは
開始の前にわかることなので
先に設計してからやると
成功率はもっと上がりますよね。
先に相談してもらえて
よかったです。
私自身が
たくさん失敗してきたおかげで
先に設計する習慣が身につきました。
ビジネスモデルを構築するということは
先にシミュレーションすることでもあります。
そして
何をどうすれば
全体の売上規模や利益が変わるかも
試算できますからね。
拡張性のあることで
頑張っていきたいですもんね。
ということで
事前にシミュレーションすることが
大事という話でした。
【今日の学び】
先に試算せよ!
実践型高校起業部100校導入への道のブログ
1222記事書いてたアメブロはこちら
住所 | 〒663-8114 兵庫県西宮市上甲子園三保町5-21-006 |
---|---|
定休日 | 土・日・祝日 |
営業時間 | 10:00〜18:00 |
まだデータがありません。