【No.1226】
こんにちは!
成長してますか?
コアファンづくり
コンサルタントの山根知典です。
高校の時に
Hi Standardってバンドが
流行っていました。
確か卒後ライブみたいなのがあって
友人のバンドが急にボーカルが抜けて
急遽誘われた時
私はブルーハーツが好きで
ブルーハーツの曲ならって条件出したら
向こうから出てきた条件が
Hi Standardの曲もやることでした。
正直
よくわかっていなかったので
2曲だけ必死に覚えたんですよね。
知識がないので
「なぜ英語の歌詞なんだ?」という
答えもわからないまま
当時は英語も
よくわからない中で
歌詞を覚えました。
不思議なもんで
20年以上経っても
歌詞って覚えているもんですね。
英語なのに。
2曲のうちの1つが
「Growing up」
という曲でした。
Come back here if you fail.
失敗したら戻ってこい
No, I won’t. I will just try it again.
そうはしないよ ただもう1回チャレンジするだけさ
Well I think a man must go all alone,
思うんだけど、男はいつか一人で行かなきゃならないんだ
this dusty endless road.
この埃っぽい 終わりなき道を
Say goodbye to my friends,
友達に別れを告げる
leave my heart in this town.
心はこの街においていく
It’s growing up!
それが「成長ってことなんだ!」
歌詞がなんか
刺さるなぁ
確かに
新しい場所や分野に
旅立つときが成長する時だもんなぁ。
さすが
ハイスタ。
Hi Standard(高い基準)
このHi Standard(高い基準)って
実はチームづくりにも
重要なキーワードなんです。
チームづくりには
場づくりがとても重要で
特に
「安全・安心」の重要性は
いろんな分野で言われています。
ハイパフォーマンスのチームの
共通点としても知られていますし
確かに人間の欲求としての
「安心・安全」が担保されていないと
みんな自分をまずは守りたくなりますからね。
これはいろんな会社と
関わってみても
本当にそうだと思います。
成果は人に紐づくのではなく
場に紐づいているってことも
習いましたが
実際そうだなと
実感する場面はとても多いです。
そのため
どんなチームづくりにおいても
まずはこの「安心・安全」の場を
作ることを大切にしています。
この部分が
ないチームって
とても多いですからね。
ただ
この「安心・安全」だけがあればいいかというと
実際はそうではありません。
これはバスケットのチームでも
そうだと思うんですが
「安心・安全」だけがあって
「仲良しこよし」や「ヌルいだけ」の
集まりが欲しいわけではないんです。
チームとして機能するためには
やはり共通の目的が必要で
それに基づく「高い基準」が
必要になってくるのです。
高い基準があるからこそ
安心・安全のある中で
高いパフォーマンスが発揮されるわけです。
これらはしっかり両立しますからね。
安心・安全だけでは足りない
とはいえ
安心・安全がまずはベースになる。
そのベースがあるからこそ
高い基準があっても関係性は
損なわれないですからね。
だからこそ
チームがハイパフォーマンスで
成長していくわけです。
まとめ
チームには
安心・安全だけじゃ足りない
ハイスタがあるからこそ
Growing upできる
やっぱハイスタ
大事でした。
【今日の学び】
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