アーリーリタイヤについて思うこと

【No.2346】

 

こんにちは！

逆算してますか？

 

コアファンづくり

コンサルタントの山根知典です。

 

 

皆さんは

何歳まで仕事をするか

決めているでしょうか？

 

 

いろんな経営者に

囲まれていますが

 

 

時たま

アーリーリタイヤを

考えている経営者に会います。

 

 

50歳くらいとかで。

 

 

98歳くらいまで

現役で考えている私からすると

 

 

ちょっと早くない？

 

 

とか

 

 

面白いと思って

やってるわけじゃないのかなとか

 

 

ドライやなとかって

 

 

正直思ってしまって

いたんですよね。

 

 

だけど

よくよく考えてみると

事業をスタートする時点で

 

 

必ず終わりというのが

セットであるはずで

 

 

それを

考えて事業をすることは

とても重要なことです。

 

 

だって

永遠ってことは

ありえないですからね。

 

 

だから

アーリーリタイヤするって

決めている経営者の方が

 

 

色々考えていて

濃い人生を歩んでいるという

一面はありますね。

 

 

いわゆる

出口戦略というやつで

 

 

事業を越した時点で

大きく分けるとこの４つの出口に

向かい始めるわけです。

 

 

1、事業承継（誰かに引き継ぐ）

2、IPO（上場する）

3、売却する（M&A）

4、廃業する

 

 

永遠の命で

ずっとやるわけじゃなく

どれかに向かっていくわけです。

 

 

どれかに向かっているのに

考えないっていうのは

現実と向き合ってないって

ことですもんね。

 

 

だから

どれなのかを

早めに決めておく必要があり

 

 

決めるからこそ

逆算して準備することが

できるのです。

 

 

特に

職人型経営者は

注意が必要ですね。

 

 

その人だからこそ

成り立つ事業をしていると

 

 

出口は

もっともっと早く

訪れるでしょうから。

 

 

そう考えると

あんまり時間がないですね。

 

 

私も

周りの経営者を見習って

終わりを決めて

逆算で考えていこうと思います。

 

 

ただ１つ

こういうやり方だと

また違った未来が描けると思っているのが

 

 

多角化

 

 

になります。

 

 

事業が１つだと

確かにそういう出口に

なると思うんですが

 

 

事業が100個あると

また違った出口も

考えていけるなと思います。

 

 

基本的には

経営者を育てて

渡していくので

 

 

本質的には

一緒かもしれませんが。

 

 

有限の人生であることを

常に頭に入れて

取り組んでいきたいなと思いました。

 

 

人に残せる事業を

たくさん作っていきたいですね。

 

 

【今日の学び】

 

 

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