【No.2323】
こんにちは!
二度見してますか?
コアファンづくり
コンサルタントの山根知典です。
昨日クタクタの状態で
出張から帰ってきたんですが
寝る前に体重を計って
思わず二度見してしまいました。
4日前の出張出発前が
102kgだったんですが
出張帰りに計ると
まさかの・・・
106kg!!
昨日は講座のお手伝いしていて
懇親会にも出ていたとはいえ
想像のはるか上を
越えてきました。
(餃子の王将行ってないのに)
そして寝てる時に
トイレによく行くなとは
思っていましたが
半日たった今
102.6kgまで落ちました。
よく冗談で
お酒飲むと一時的に
4kgくらい増量するんですよねと
言っていたんですが
あながち
間違っていないですね。
週明けから
はじめるダイエットプログラムが
あるので
いいタイミングかも
しれないですね。
そんな体重が
半日で激減している中
今朝のCEO大人クラスで
新しい気づきをたくさん
いただいていました。
今日のテーマは
マネジメントにおける
専門性が高いことの弊害について。
どういう話かというと
事業をスタートする時って
多くの人は
その分野の専門性が
高いことを理由に始めるわけです。
その分野の専門性が高ければ
事業できるもんだと思って。
いわゆる
職人という人格で
始めちゃうんですよ。
事業のスタート時期は
当然それでもいいんですが
この時期というのは
経営者=事業
という状態なので
その人のやる気や
人柄によって
事業が支えられているわけです。
コアファンビジネス的には
はじめはそれでもいいんですけどね。
ただ
このスタイルでやっていると
そのうち限界が訪れます。
キャパがいっぱいになるので
自分だけでは対応できなくなって。
その後人を雇って
チームになっていくんですが
この時に
専門性が高い人ほど
自分のレベルを基準に考えるので
うまくマネジメントできません。
そのスタイルで
そのまま突っ走ると
ある時にコントロールを失い
またスタート時期の
自分1人の形になりますよね。
いかに人に助けてもらうかが
重要なステージになるんですが
この時に専門性が高すぎることや
本当はプライドが高いってことですけど
ここがブレーキになるんです。
よくよく観察してみると
スムーズにチームでの体制に
移行してマネジメントしている人には
共通点があって
それは
自分は専門性が高くないという自己認識と
周りにそれを伝えているというのがあります。
専門性が実際高い低いとは別で
そういう認識を周りにしてもらうことで
助けてもらいやすい状態になっています。
プライドが高いってこともないので。
プライドが高いことは
専門性を高めるプロセスでは
必要なんだろうけど
その後のマネジメントのフェーズでは
足枷になる部分も大きいので
改めて注意が必要だという気づきでした。
土曜の朝のクラスは
10名の参加者がいるんですが
組織化している人か
職人でそのまま行く派なのかは
顕著に分かれている気がしましたね。
職人気質の人は
少人数の職人集団を作るのが
いいのかもしれません。
今自社の人数を最大化することは
目的にはならないケースが多く
会社の所属を超えた
チーム編成の方が
あっている事業もたくさんあります。
改めて
職人とマネージャーの
人格のバランスの大切さを感じましたね。
本当はこの先に
起業家の人格も必要になるんですが
こういう視点で
事業を成長させるのって
面白いですね!
【今日の学び】
高い視点でバランスを考えよう!
CEOキッズアカデミー東広島西条校の校長のブログ
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