ミラーの中のものを変えるには？

【No.2282】

 

こんにちは！

ミラーですか？

 

コアファンづくり

コンサルタントの山根知典です。

 

 

子どもの頃に

よくNBAを見てたんですが

 

 

お気に入りの1人に

レジー・ミラーという選手がいました。

 

 

 

ペイサーズの

3Pシューター。

 

 

すごいシュートが

入るんですが

シュートフォームも

クセが強かったんですよね。

 

 

打つ時にどうなってるか

わかりませんが

手と手がぶつかっています。

 

 

よくあんな感じで

入るなぁと思っていました。

 

 

このレジー・ミラー選手は

すごく人気があったんですが

その理由はこれ。

 

 

異常な勝負強さ

 

 

勝負強いプレーヤーは

第4Qに異常な勝負強さを発揮し

観客を魅了するのです。

 

 

ミラー選手は

その中でも特に

凄まじかったですね。

 

 

終盤にミラー選手が

無双する時間帯のことを

ミラータイムと呼ばれてましたからね。

 

 

伝説的なのは

9秒間で8得点というのがあって

ヤバすぎでしょ！

 

 

そんなミラー選手の話を

引っ張りすぎましたが

 

 

今日は覚えておきたい

ミラーの原理について。

 

 

こっちのミラーは

鏡の話ね。

 

 

私たちは

何か起こった時に

そのことに反応してしまいますよね。

 

 

例えば

トラブルが起こったら

それによってブルーになって

その目の前のことをどうにかしようとする。

 

 

でもそんな現実を変えようと

思った時に

 

 

目の前の現実そのものを

変えようと思っても

上手くいかないことが多いですよね。

 

 

目の前で起こっていることは

実は鏡の中に映っているようなもの。

 

 

私たちは

鏡に映ったものを変える時

鏡の中を変えようとはしないですよね。

 

 

それに映っている

自分自身の方を変えようとするわけです。

 

 

それと同じように

目の前で起こっていることって

それ自体を変えるんじゃなくて

 

 

それを映し出す前のものを

変える必要があるんですよね。

 

 

それは自分かもしれないし

その原因になったことかもしれないし。

 

 

自分がしかめっ面してたら

映し出される現実もそうなります。

 

 

鏡の中の自分が笑うには

自分自身がニッコリするしか

ありませんからね。

 

 

ニッコリしてたら

時間差はあるかもしれないけど

鏡の中の自分も絶対にニッコリに

なるわけです。

 

 

今いろいろ大変なことが

あったとしたら

 

 

まずはそこに映る自分自身を

変えていきましょう。

 

 

鏡の中を直接変えようとするのは

無理ですからね。

 

 

そうやって

勝負強い自分を作っていって

 

 

〇〇タイムと呼ばれるところまで

いきたいものですね！

 

 

 

【今日の学び】

 

 

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