目的とするか手段とするか

【No.2274】

 

こんにちは！

手段ですか？

 

コアファンづくり

コンサルタントの山根知典です。

 

 

昨日の夜は

若手の議員さんと

飲んでいたんですが

 

 

日本酒って

恐ろしいですね。

 

 

なんか

氷を入れて飲むような

レアな日本酒みたいです。

 

 

日本酒を封印しているんです！

と言ったんですが

 

 

顔を覚えてもらっている店員さんの

激オススメにより

気がついたら目の前にこれがありました。

 

 

確かに

美味しかったですよ。

 

 

ただやっぱり

飲み過ぎてしまいましたね。

 

 

 

でもそのおかげで

じっくりじっくり

お話を聞くことができました。

 

 

お話を聞いていて

すごく感じたことがあったんですよね。

 

 

それは

 

 

目的と手段の話。

 

 

組織が上手くいかない時って

大抵組織の中で

手段の目的化が起こっています。

 

 

目的があって

そのための手段だったはずなのに

 

 

気がついたら

その手段をとることが

目的になってしまうというもの。

 

 

働きやすい環境を作るために

導入したシステムやルールが

 

 

いつしか

それを守ることが目的になって

対立を生み出したりして

働きにくい状況を作り出したり。

 

 

よくあるんですよね。

 

 

では

ここで考えてもらいたのが

 

 

職業は

目的なのか？

手段なのか？

 

 

職業につくことを

目的にしてしまうケースって

よく考えたらありそうですよね。

 

 

でも本来は

やりたいこと（目的）があって

そのために職業（手段）があるわけです。

 

 

昨日飲んだ議員さんは

すごく目的意識の高い人だと

話を聞いていて感じたんですよね。

 

 

議員になるということを

目的にする人もいるかもしれませんが

 

 

そこが目的ってことは

自分のためじゃないですか。

 

 

実現したいことがあった時

自分が議員になることで

その実現が早まるから議員になる。

 

 

こういう感覚が大事だなと

すごく感じました。

 

 

私たちが今こだわっているのは

手段なのか目的なのか。

 

 

自分で確認することが

重要ですね。

 

 

こだわるべきは目的であって

手段は必要に合わせて

変えていくべきもの。

 

 

事業だってそうですよね。

 

 

その先に

実現したい目的があることを

しっかり意識して

 

 

目の前のことに

取り組んでいきたいなと

思いました。

 

 

ということで

やっと近くまで帰ってきました。

 

 

後は

ラーメン食べて

家に帰ってゆっくりしたいと思います！

 

 

今回の広島も

面白かった！

 

 

 

【今日の学び】

 

 

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