【No.1308】
こんにちは!
クチコミしてますか?
コアファンづくり
コンサルタントの山根知典です。
最近はまったく見ることがなくなった
テレビドラマ。
若い時は
テレビドラマが全盛期だったので
月9とかいろいろ見ましたね。
いろんなドラマがありましたが
共通している部分もあって
その一つに
「いい人」がモテない
というのがありました。
勝手なイメージ画像
切ないですが
ちょっと影のある方が
ヒロインと結ばれるものが多かったですね。
いい人は
途中で一瞬いい感じなるけど
最後は譲るみたいな。
現実は実際そうなのかは
私にはわかりませんが
クチコミの観点から言うと
「いい人」ってクチコミは
まぁ広がることはないだろうなと思うんです。
だって「いい人」って
たくさんいますよね。
前の会社にも
「いい人」はたくさんいましたが
思い出したり今でも連絡を取るのは
クセの強い人たちだけですね。
2個上のメンターに限っては
そのメンターはそんなにブログを
読んでくれてはいないですが
その超人ぶりについては
私が勝手にクチコミを広げています。
「いい人」は記憶に粘らないので
クチコミになりにくいんでよね。
「いい人」って言うのは
「いい商品」と同じかもしれません。
ただの「いい商品」や
ただの「いいサービス」だったら
それはそれでいいことなんだけど
クチコミにはなりにくいというわけです。
だって記憶に粘らないから。
クチコミは
広告費を無尽蔵に出せないスモールビジネスに
とても重要な要素です。
「いい人」「いい商品」「いいサービス」
ありがたい言葉ですが
クチコミのためには
もう少し記憶に粘る言葉の方が
いいでしょう。
といっても
そんなに難しい話ではなくて
「面白い」とか「すごい」とか
「変な」とか「クセが強い」って言うだけで
記憶への粘りは増していきます。
やっぱりインパクトが
大事なわけですね。
感動すればするほど
意外性があればあるほど
クチコミパワーは上がっていくんです。
よく考えたら
「クセが強い」って
結構パワーワードですね。
(私の)記憶に残るから
結構人に言いますもん。
ちょうどさっき
お客さんがある士業を探している相談があって
普通の人を紹介する気がやっぱりしないですもん。
地域の関係で実現しないにしても
クセが強い人から候補出しますもんね。
こうして考えてみると
私は「クセが強い」と言う言葉の中に
・独特の感性(クセ)
・信念の強さ
・一緒に仕事をするのが楽しそう
こんな意味も込めているんだなと言うことが
ちょっとわかりました。
結論としては
クチコミをもっと発生させたければ
「クセが強い」を目指せ!
ということにします。
ご心配はありません。
このブログを読んでくださっている人は
だいたい「クセが強い」ですから!
【今日の学び】
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