こうやって逆境はヒントを与えている

【No.2121】

 

こんにちは！

教訓得てますか？

 

コアファンづくり

コンサルタントの山根知典です。

 

 

今日は久しぶりに再会した人と

ZOOMで話をする機会がありました。

 

 

6年ぶりくらいじゃないかな。

 

 

その時に所属していた

コミュニティで一緒になった人でした。

 

 

ちょうど私が

独立したてとか以来なので

お互いの近況を話しましたが

 

 

まぁこの6年は

お互いいろいろありますよね。

 

 

コロナ禍もありましたしね。

 

 

いろいろありましたが

今やっていることや想いは

共感する部分が多かったです。

 

 

なので深い話もしたんですが

その中で人の使命に関する

話が出たんですよね。

 

 

ざっくり言えば

人は本当に苦労した経験の中に

使命に関することが含まれているというもの。

 

 

私はセミナーで

この部分を話す時に

いつも使う例えがあるんですよね。

 

 

それがこちら

 

 

RPGツクールという

スーファミのソフト。

 

その名の通りで

ロールプレイングゲームを

自分で作れるゲームです。

 

 

ロープレとは

ドラクエとかFFみたいな

主人公が冒険していくゲームのことです。

 

 

確かこんなカセットだった気がします。

上の穴には何を差すんだったっけ？

 

 

でも確かこのソフトだったはず。

 

 

このゲームでは

主人公に冒険をさせるんですが

 

 

例えば主人公が自分だと

するじゃないですか。

 

 

そしてその主人公には

何かミッションがあるわけです。

 

 

使命のことね。

世界を救うとか。

 

 

だけど

直接は教えてあげられない。

 

 

じゃあどうやって

主人公自身に気づいてもらうのか？

 

 

ゲームを作れるわけですから

こうやるしかありませんよね。

 

 

それに気付けるための

イベントを作る。

 

 

まぁいわゆる

逆境というやつです。

 

 

主人公には負荷がかかるけど

しかたない。

 

 

頼む！気づいてくれと。

 

 

だけど

この主人公は鈍感なんですよね。

 

 

凹むだけで

大事なミッションのメッセージには

気付かないわけです。

 

 

困った。

 

 

じゃあどうするか。

 

 

そしたら

次はちょっと強めのイベントを

作るしかないわけです。

同じテーマの。

 

 

大丈夫かな。

潰れないかな。

 

 

そんなことを心配しながら

次の強めのイベントを見守ります。

 

 

頼む！今度こそ気付いて！

 

 

そして

また気付かない・・・

逃げてしまう・・・

 

 

ウソでしょ！

これでも気付いてくないの？

頼むよ！

 

 

やばいやばい。

時間がどんどんなくなっていく。

 

 

しょうがない。

もう1回同じようなイベント作るか。

もっと強めのやつ。

 

 

今まで気付かないくらい鈍感だから

今回は強めにする。

 

 

だけど

 

 

本当に大丈夫かな。

耐えられるかな。

潰れないかな。

 

 

ちょっとヒントを出してくれそうな

お助けキャラも近くに配備したし

さすがに大丈夫でしょ。

 

 

なに〜〜〜

 

 

これでもわからんか。

 

 

 

 

そんな感じで

ミッションに気付けるまで

こういうことが続くわけです。

 

 

だから

これまで遭遇した逆境には

共通点があって

 

 

そこから

教訓を得るまで

同じような逆境が形を変えて

続いていくのです。

 

 

私は成果を作るために

自分自身を証明するために

ガムシャラにやると覚悟を

決めれるまで。

 

 

長かった〜

 

 

ギリギリ耐えれました。

 

 

だから今まで

大変だったことには

ミッションのためのヒントがあるわけです。

 

 

鈍感な人ほど

向き合わない人ほど

時間がかかるんですよね。

 

 

私のように。

 

 

そして

気付いてから

本当の冒険が始まるわけです。

 

 

PRGツクールをやれば

気付けるんですが

 

 

ゲーム作る側って

ものすごく愛に溢れていて

応援しているんです。

 

 

だから

少しでも早く使命に気付いて

自分に与えられた役目を

まっとうしていきたいですね。

 

 

頑張ります！

 

 

 

【今日の学び】

 

 

 

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