【No.1290】
こんにちは!
41cm差はこんなにありますか?
コアファンづくり
コンサルタントの山根知典です。
オリンピックも終わりましたね。
今ちょうど閉会式を見ています。
なんかあっという間でしたね。
部屋にテレビがないので
バスケットボールくらいしか
結局見なかったんですが
閉会式を見たら
なんかオリンピックを
見た気に少しなりました。
私の中のオリンピックのはハイライトは
バスケットしか観てないので
やっぱりバスケットですかね。
男子の方は
予選リーグで3連敗でしたが
これまでにない強さで
見応えはありました。
感動という意味では
女子バスケットボールの方が
ありましたね。
歴史的快挙の銀メダル。
準決勝のフランス戦から
試合を全部観ましたが
本当にすごいなと思いました。
決勝のアメリカ戦を観て思ったのは
王者はやはり強かったということ。
あと、でかいですね。
フランス戦で18アシストという
オリンピック記録を出した
町田選手は162cm。
一般的な女性の身長でいうと
高いと言われる身長ですが
一緒に写っている
アメリカのグリナー選手は
203cm。
私よりも12cm高いし
大谷翔平よりも高いし
八村塁と同じじゃないですか。
写真は41cm差どころじゃなく
ヘタしたら2倍くらい違って見えます。
遠近法とか
角度とかででしょうけど。
でも町田選手は
グリナー選手に突っ込んでいって
得点してたからマジですごいですね。
バスケットの試合を
通して観れたところが
今回の私の中の一番のハイライトですね。
そして
閉会式も全部観ました。
長かった〜。
橋本会長とバッハ会長のスピーチ。
だけどキレイな演出が多かったですね。
この後この光の粒が
五輪の形になってました。
どうやっているのか
さっぱりわからないけど。
あと
最後の花火も良かった!!
といった感じで
オリンピックが終わったんですが
ほとんど観てない割に
記憶に残りました。
なぜなら
この2点をたまたま押さえたから。
ピークとエンドを。
ピークエンドの法則。
ある事柄に対して
記憶や印象に残っているのは
感情が最も高ぶったピークの出来事と
その終わり頃の出来事だけで
それらが全体的な印象を決定づけるというもの。
ラーメン屋に行ったら
美味って思った一口目と
帰りのレジでのやり取りが印象に残ります。
このピークエンドの法則で大事なのは
ピークよりもエンドにあります。
ピークは
そこまでコントロールしなくても
感情が高ぶる瞬間はありますからね。
家を売るなら
引渡しの時とか
車を売るなら
納車時とか。
それよりも
エンドを大事にしないといけません。
美味しいラーメン屋さんに行っても
レジでグダグダで待たされて
態度が悪かったらそれが印象に残ります。
逆に
そんなに美味しいラーメンじゃなくても
帰りのレジでめちゃめちゃ親切にされて
お見送りまでされたら「また来よう!」と思います。
そんなに印象に残る大事な部分なのに
大切にしていないビジネスはたくさんあります。
エンドにこそ力を入れる。
そうすれば
すごくいい体験だったと
印象に残ります。
巻き返しのチャンスであり
リピートのチャンスでもあります。
エンドに全力かけてみても
お釣りが来るくらいですよね。
ということで
ピークとエンド(だけ)がばっちりだったので
なんかいいオリンピックだったという
印象だけ残りました。
ちょっと今から
全体のハイライトを探して
観てみたいと思います。
よかった!
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