セルフイメージのリレー

【No.1281】

 

こんにちは！

トレード早くないですか？

 

コアファンづくり

コンサルタントの山根知典です。

 

 

昨日は

オリンピックのバスケットボールを

しっかりテレビ観戦しました。

 

 

スロベニアと戦いましたが

結果は116対81で

気持ちよく負けました。

 

 

点差だけ見ると

ボコ負けなんですが

試合内容的にはそこまでの大差ではなく

プレーの一つ一つは楽しめました。

 

 

やっぱり天才ルカドンチッチはすごかった。

 

本調子ではなく

出場時間もそんなに長くなかったですが

それでも25点。

（前の試合は48点）

 

 

点数以上に

落ち着きすぎて相手を翻弄するプレーは

見事でした。

 

 

普通TVで見ている私たちの方が

広い視野で全体が見えているもんですが

 

 

えええええええ、そこ？

 

 

そんなわけわからないノールックパスで

見ている人の時間を止めてしまった瞬間もありました。

 

 

まあ日本は健闘していたし

たまに「おぉ」っていうプレーもありましたが

数字が示しているようにリバウンドがやられすぎでしたね。

 

（左がスロベニア、右が日本）

 

リバウンドは54対33ですもんね。

 

 

リバウンドを制するものは

試合（ゲーム）を制す

 

 

スラムダンクのゴリ先輩の言葉通りで

ゲームの終盤になる程

リバウンドの差がボディーブローのように

効いていましたね。

 

 

八村選手は孤軍奮闘で

両チームトップの34点でしたが

 

 

バスケットボールはチーム競技。

 

 

天才ドンチッチがいない時間帯でも

日本を突き放したスロベニアの

チーム力には完全に負けましたね。

 

 

そんなボコ負けの試合でも

何か期待させるバスケットボール日本代表。

 

 

それぞれが

いつもプレーするチームで

個の力を大きく伸ばしてきたからこそ

 

 

次はその個の力を

どうチームの力にするのかという段階に

進んできた証拠とも言えますね。

 

 

特に八村選手は

今年1年ワシントン・ウィザーズで

大きくレベルアップしました。

 

 

それは前にもブログに書きましたが

西ブル先輩がいたからこそ。

 

あ、ラッセル・ウェストブルック先輩のことです。

八村選手は

西ブル先輩に可能性を引き出してもらって

セルフイメージがぐっと上がりましたからね。

 

 

実は今日のニュースで

そんな西ブル先輩がたったの1年で

レイカーズにトレードになっていました。

 

 

もう1年くらいは

八村選手を引き上げて欲しかったですけどね。

 

 

でもまた次のチームでも

周りの人のセルフイメージを引き上げることでしょう。

 

 

そして八村選手も

大学時代に１学年下の選手が入ってくるみたいなので

今度は人のセルフイメージを引き上げる立場に

なっていって欲しいと思います。

 

 

尊敬する人にセルフイメージを

引き上げてもらうことも

成長の中でとても重要ですが

 

 

誰かのセルフイメージを

引き上げる体験も

成長をさらに加速させていきます。

 

 

私たちがどの道でも

尊敬する先輩方から引き継ぐのは

このセルフイメージを引き上げる

リレーみたいなものかもしれません。

 

 

皆さんも

誰かにセルフイメージを

引き上げてもらったことがあると思います。

 

 

その人への恩返しもいいですが

次の世代への恩送りとして

誰かのセルフイメージを引き上げることも

積極的にやっていかないといけないなと

 

 

短期間でものすごい選手に成長している

八村選手を見て思いました。

 

 

日本代表はまだまだこれからですが

いろんな人の影響で

着実に前に進んでいますね。

 

 

私も見習って

自分が所属するコミュニティで

人のセルフイメージをあげて

貢献していきたいと思います。

 

 

【今日の学び】

 

 

 

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